ジャンプSQ.
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[1/11 じゅういちぶんのいち]中村尚儁


これまでのあらすじ
 中学最後の大会でサッカーに挫折し、ただ真面目に勉強に明け暮れていた主人公・安藤ソラ。塞ぎ込む彼の前に突如現れたのは、女子日本代表の若宮四季だった。彼女は、自分勝手なドリブラーだったソラに、「サッカーは一人でやるものじゃない」という言葉を残し、彼の元を永遠に去る。彼女から、自分に足りなかったものを教えられ、忘れかけていた情熱を取り戻したソラは彼女の想いを受け継ぎ、高校でサッカー部を創設する。そんなソラを巡る様々なドラマが、時空をまたぎ紡がれる―――!!

 加瀬博樹―――通称“ハカセ”は高校受験に失敗し医者になる夢を断念したが、ソラの熱意に触れサッカー部に入部、充実した毎日を送っていた。強豪校との練習試合の日、ハカセはソラになぜ熱心にサッカーをするのかと尋ねる。プロになりたいんだ――ソラのその言葉を受けハカセは、自分の過去を思い出しながら、ソラに現実を見なきゃいけないと言う。しかしソラの口から出たのは、夢は変わらないという力強い言葉だった。ソラの言葉を聞いて試合を迎えたハカセは―――!?

安藤ソラ
(あんどう ソラ)
中学最後の大会で、U−15日本代表選手のプレーを目の当たりにしてサッカーを挫折。幼なじみの四季の言葉を受けて、自分に足りなかった仲間を信じる気持ちに気づき、サッカーを再び始める。
若宮四季
(わかみや しき)
ソラの幼なじみで、かつてサッカーを通してソラと友達になる。引っ越した後も、サッカーを続け、中学生で女子日本代表、アメリカリーグ移籍も決定していたのだが…。
篠森仁菜
(しのもり にな)
サッカー部のマネージャー。サッカーが大好きで中学でもマネージャーをしていた。父親の反対で一度は退部を決心するが、ソラの情熱に打たれて…。
越川 凜哉
(こしかわ りんや)
身長が高くイケメン。中学時代はさえない万年補欠の野球部員だったが成長期を迎えて、モテるように。外見以外の長所がない自分に悩んでいた。自分を変えるために、サッカー部へ入部する。
千夜子
(すめらぎ ちやこ)
凜哉の同級生。カメラに夢中で、変人扱いされている。引退試合後、悔しさに涙しながら素振りを続ける凜哉の、キラキラした背中を撮影。その写真で賞を取っていた。
水野 由花
(みずの ゆか)
高1の秋、ソラの隣の席だった女子。好きだった先輩にフラれ、やる気なく毎日を過ごしていたが、ソラのサッカーへの情熱に触れ自分も本気を出そうと奮起。その後転校する。
神崎 真臣
(かんざき まさおみ)
サッカーのプロ1部リーグの横浜でソラとチームメイト。実力は認められながら、ずっとセカンドゴールキーパーに甘んじていた。それでも腐らずに練習に励み、ついにチャンスを手にするが…!?
山中 寛太
(やまなか かんた)
弱小チームに所属する小学生。チームメイトの女の子のために、ソラに必殺シュートを教えてほしいと頼み込む。しかし、ソラとの出会いでそれよりも大切なことがあると気づき…!?
小田 麻綾
(おだ まあや)
演劇部部長を務める高校三年生。演劇部で唯一の男性部員、野村瞬の成長にとて も期待している。だが、彼の中に残るサッカーへの情熱に気づいてしまい…!?
真壁 慎一郎
(まかべ しんいちろう)
サッカー同好会キャプテンの高校三年生。ソラの身勝手なプレーを嫌い、サッカー部を辞めた過去がある。親友の白鳥光一のため、試合に勝つ決意をするのだが…!?
紺野 兼続
(こんの かねつぐ)
サッカー部部員で、歴史オタク。関に頼まれオフサイドの意味を説明することに。なぜ彼女がその意味を知りたいのか気になり、問い詰めるのだが…!?
加瀬 博樹
(かせ ひろき)
高校一年のサッカー部員。幼い頃から医者になるのが夢だったが挫折する。今はソラの熱意に触れ、サッカーに情熱を注いでいたのだが…!?

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