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人間の住む物質界<アッシャー>と悪魔の住む虚無界<ゲヘナ>。本来は干渉することすらできない二つの次元だが、悪魔はあらゆる物質に憑依し、物質界に干渉していた。しかし人間の中には、そんな悪魔を祓う――祓魔師<エクソシスト>が存在していた。燐の父、藤本も優秀な祓魔師だったが、燐を狙ったサタンに憑依され、命を落としてしまう。サタンの血を引いていた燐は人類の脅威。死を要求される燐だったが、彼は父親と同じ祓魔師として戦う道を選ぶ――!
正十字学園が夏休みに入り、燐たち訓練生の3日間の実戦訓練が始まった。学園森林区域に入った一行は、まずテントの設営・炭熾しと、魔法円の作画・夕飯の支度をすることに。ところが夕飯作りで女子組が苦戦。見かねた燐は料理が得意なこともあり手伝いに入った。すると夕飯は誰もが認める美味しさに!今までサタンの力のために、周りと距離を置かざるを得なかった燐だったが、初めての仲間に囲まれる行事に心からの楽しさを感じるのだった。
食事も終わり、いよいよ訓練が始まった。訓練は森のどこかにあるという提灯に火をつけて戻ってくるという内容だが、提灯は3つ。しかも魔除けの花火を使ったら提灯に火を灯すことはできないという訓練生には過酷なものだった。そんな中、燐は危機に陥ったしえみを救うため、思わずサタンの炎を使ってしまう。暗い森の中で使えばバレてしまうのに…自分の短気さを反省する燐だったが、その場を勝呂が目撃して――!?
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