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時は戦国。天下に恐怖を布こうとした信長は、家臣・明智光秀の謀反によって憤死。その光秀を討ち日の本を席巻したのは、覇王・豊臣秀吉であった。 その強大な時代の流れに抗いし武士達の中に一匹の竜が居た――。奥州筆頭・伊達政宗。強いカリスマ性を持つ彼は、誰もが笑って暮らせる時代を作るため、天下獲りへ日々、邁進する――!!
豊臣秀吉は徳川家康に討たれ死去。時を同じく豊臣軍師・竹中半兵衛も病に倒れる。これによって日の本全土を掌握しつつあった豊臣軍は大幅に領土を失うが、石田三成を将とする石田軍として、家康への復讐を胸にその勢力を保っていた。
一方、小田原で三成を前に壊滅した伊達軍は、著しく兵力を縮小。国土の多くを失い、かろうじてその存在を保つのみであった。それでも政宗は三成への仇討ちを誓い、その後、国を統治しつつ三成がいるという大坂へ南下を続ける。
怒りの采配のままに進軍する政宗は、真田幸村が居城とする上田城へ!!そこには、いるはずのない仇・石田三成の姿があった!!自分のことを覚えていないという言葉に逆上し、三成に襲いかかる政宗。しかし、そこに真田幸村が立ちはだかる!!復讐にとらわれている政宗を必死に止めようとする幸村。政宗の鬼のような形相は、同じく復讐に燃える石田のそれと同じだった。また、武田軍の副将を務める猿飛佐助と、政宗の右腕である片倉小十郎の戦いも勃発。小十郎の気迫に押される佐助は、彼の覚悟を感じ取る。問答無用に幸村を討とうとする正宗を止めたのは、小十郎だった。家臣の決意に冷静を取り戻した政宗は、刀を下ろす。三成への仇討ちを目指す政宗。打倒徳川を目指す幸村。方向は違えど「みんなが笑って暮らせる世」という同じ志を持つ二人は、己の目指す先へと進む――!!
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