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[戦国BASARA3 -ROAR OF DRAGON-]大賀浅木


これまでのあらすじ
 時は戦国。天下に恐怖を布こうとした信長は、家臣・明智光秀の謀反によって憤死。その光秀を討ち日の本を席巻したのは、覇王・豊臣秀吉であった。 その強大な時代の流れに抗いし武士達の中に一匹の竜が居た――。奥州筆頭・伊達政宗。強いカリスマ性を持つ彼は、誰もが笑って暮らせる時代を作るため、天下獲りへ日々、邁進する――!!

 豊臣秀吉は徳川家康に討たれ死去。時を同じく豊臣軍師・竹中半兵衛も病に倒れる。これによって日の本全土を掌握しつつあった豊臣軍は大幅に領土を失うが、石田三成を将とする石田軍として、家康への復讐を胸にその勢力を保っていた。

 一方、小田原で三成を前に壊滅した伊達軍は、著しく兵力を縮小。国土の多くを失い、かろうじてその存在を保つのみであった。それでも政宗は三成への仇討ちを誓い、その後、国を統治しつつ三成がいるという大坂へ南下を続ける。

 怒りの采配のままに進軍する政宗は、真田幸村が居城とする上田城へ!!そこには、いるはずのない仇・石田三成の姿があった!!自分のことを覚えていないという言葉に逆上し、三成に襲いかかる政宗。しかし、そこに真田幸村が立ちはだかる!!復讐にとらわれている政宗を必死に止めようとする幸村。政宗の鬼のような形相は、同じく復讐に燃える石田のそれと同じだった。また、武田軍の副将を務める猿飛佐助と、政宗の右腕である片倉小十郎の戦いも勃発。小十郎の気迫に押される佐助は、彼の覚悟を感じ取る。問答無用に幸村を討とうとする正宗を止めたのは、小十郎だった。家臣の決意に冷静を取り戻した政宗は、刀を下ろす。三成への仇討ちを目指す政宗。打倒徳川を目指す幸村。方向は違えど「みんなが笑って暮らせる世」という同じ志を持つ二人は、己の目指す先へと進む――!!

伊達 政宗
(だて まさむね)
独眼竜と恐れられ、奥州を束ねる若きカリスマ。異国の言葉を使うクールガイ。秀吉の進める天下統一を阻み、泰平の世を望んでいる。
片倉 小十郎
(かたくら こじゅうろう)
伊達政宗から最も信頼されている部下。常に己を抑え、政宗をサポートしている。

いつき
一揆衆を率いる少女。稲穂の神様から授かったという、大きな木槌を振り回し侍から村を守っていた。
豊臣 秀吉
(とよとみ ひでよし)
天下統一を目論む覇王。富国強兵と銘打ち、力を貸さぬ者、刃向かう者には一切の容赦なく攻め入る。
竹中半兵衛
(たけなか はんべえ)
豊臣軍に所属する天才軍師で、秀吉が信頼を置く人物。物腰柔らかい優雅な態度とは裏腹に、戦を楽しむ一面を持つ。
石田三成
(いしだ みつなり)
豊臣軍武将。秀吉を神のように崇め慕っている。他者に対し攻撃的で、融通がきかない。何よりも秀吉の勝利のために尽くし、目的の為には容赦なく人を切る。
徳川 家康
(とくがわ いえやす)
豊臣軍の一員として、三成と共に秀吉に仕えていたが、世界にまで戦火を広げようとする秀吉のやり方に反発。絆の力で世を治めると決意し、秀吉を倒す。
真田 幸村
(さなだ ゆきむら)
信玄を敬愛する武田軍武将。何事にも熱く、天下を目指す信玄のために走り続ける。病に臥した信玄から、甲斐の未来を託された。奥州の政宗をライバルとして意識している。
武田 信玄
(たけだ しんげん)
甲斐の国を治める武田軍の大将。剛勇な武人であると同時に優れた策略家で、甲斐の虎と恐れられる。幸村とは師弟関係で、その成長を厳しくも温かく見守る。
猿飛佐助
(さるとび さすけ)
幸村に仕える、真田忍隊隊長。熱すぎる性格の幸村にしばしば呆れながらも、大将として歩を進め始めた幸村を厳しくも冷静に見守る。武田軍を陰から支える存在。
上杉謙信
(うえすぎ けんしん)
越後の将で軍神と呼ばれる。宿敵・武田信玄が病に臥して以来、その力を振るう事がなくなったという。忍・かすがを従えている。


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