ジャンプSQ.
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ジャンプSQ.コミックグランプリ結果発表!!

漫画部門 │ 佳作 │ 最終候補作 │


『CHAIN GANG』増刊号掲載決定!! 本誌3月号では当HPで掲載決定としましたが
急遽増刊号に掲載が決定しましたのでHPでの掲載は中止とさせていただきます。


宇佐先生のアドバイス

この作品のシナリオ、演出、構図、全てが映画的でした。また、それを可能にしている作画力に脱帽です。今後のアドバイスとして、必要に応じてこの映画的演出と漫画的演出とを効果的に使い分けできたら最強だと思います。

編集部のコメント

ドラマ描写の力をしっかり持っていて、評価できる。しかし、熊に犯罪をさせるという実験の設定自体に漫画としての説得力が不足している。次回からは、設定をしっかり練るか、逆にもう少しシンプルに絞るか、どちらかをしてほしいところだ。

あらすじ

煙突の上で自殺を図り、人後を喋る熊・クマ太。とある研究所で、動物に人間と同等の知能を与える実験が行われており、クマ太はそこから自由を求めて逃げ出したという。しかしそんな彼を、研究所でのかつての親友・アイザックが追っていた…。


 

『ライフルアーム』  城 遥平(27歳・東京)

宇佐先生のアドバイス

野球というスポーツを通して、キャラクターの成長過程を的確に描けていると思いました。絵も可愛くて読みやすいし、また、読後感もとても爽やかでした。

編集部のコメント

肩が非常に強いという設定だけで、主人公が魅力的なキャラクターになっていなかったのが残念。ストーリーの起承転結もありきたりだった。今後は良い意味で、読者の期待を裏切るような展開をしてほしい。

あらすじ

中学時代はノーヒットノーランも達成した豪腕ピッチャー・エージ。だが、高校に上がってからは、140キロオーバーの速球も簡単に打たれてしまっていた。そこで親友・扇野のアドバイスで外野手に転向するが…。


 

『1538年目の奇跡』  碇金暁良(20歳・岡山)

宇佐先生のアドバイス

キャラがイキイキしていて愛らしいし、暖かいオチも良いです。今後は世界観や状況をもっと絵で説明できると良いですね。

編集部のコメント

話をまとめる力はあるので、これからどんどん描いていってほしい。個性不足なので、自分だけにしか描けない話、キャラを作ろう。

あらすじ

全ての行いが人間のためになってしまう悪魔・リュシアン。これ以上人間を笑顔にすると死んでしまう体に。そんな時に少女・マコと知り合い…。


 

『七年の鬼』  西根マサキ(29歳・大阪)

宇佐先生のアドバイス

絵に関しては、細部まで描きこまれた緻密な作画が素晴らしかったです。シナリオに関しては、父か子、どちらかに視点を定めたほうが分かりやすかったと思います。

編集部のコメント

作画はとても丁寧だが、構図やコマ割りのせいで画面がとても見づらい。もう少しメリハリを意識してほしい。子が親を越えるのか、子が親を見本とするのか、テーマがはっきりとしていないので、読後感が悪かった。

あらすじ

七年前、武勲を立てるために家を離れた父親・鳶沢だったが、鬼面の無頼漢として江戸で悪名が轟いていた。その真意を確かめるべく息子の一志は江戸を訪れるのだが、父は血の呪いにより鬼と化していた…。


 

『迷子のおっさん』  古林響子(21歳・石川)

宇佐先生のアドバイス

あとは演出を磨いてギャグをいかに効果的に見せるかです。可愛い絵なのでオッサンはもっと気持ち悪くても良かったかも。

編集部のコメント

オッサンっぽい子供という設定がベタなので新鮮味に欠けた。キャラなのかネタなのか、笑わせるポイントをどちらかに絞るべきだった。

あらすじ

高校の入学式の朝に、道に迷って泣いている子供に出会う主人公・レイ。だが、それはどう見てもオッサンにしか見えないクラスメイトだった。


 

『グッジョブ!!』  泉川鹿(23歳・青森)

宇佐先生のアドバイス

イケメンに作者なりの愛がこもってて良いです。自分なりのイケメンをもっと追求することで、ギャグも活きてくると思います。

編集部のコメント

一発ネタとしてはそれなりに練りこまれているが、画力不足が否めない。今後はデッサンをしっかりして、作画の不安定さを無くすことが課題だ。

あらすじ

職業斡旋所にやってきた忍者・アオタカ。職員・新堂はいやいやながらも彼の職を探し始めるが、なりゆきでお祭の手伝いをすることになり…。


ネーム部門は該当作品なし!!
ネーム部門での受賞のコツは、何よりもまずキャラクターの魅力だ!!
このキャラクターならば、必ずこのような行動を取るはずだ!! というような発想から、ストーリーを構成していってほしい!!