ジャンプSQ.
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[紅 kure-nai]片山憲太郎×山本ヤマト


これまでのあらすじ
 駆け出しの揉め事処理屋・紅真九郎…そして、九鳳院紫。二人の出会いは、真九郎の師匠・柔沢紅香の依頼で始まった…。 紅香から紫の護衛を引き受けた真九郎。紫は、表世界で絶大な権力を持つ九鳳院家の娘であるがゆえ、心に闇を抱えていた。一方、真九郎は幼い頃に遭った凄惨な事件に巻き込まれ家族を失った過去を持つ。互いの存在に救われた真九郎と紫の間には、次第に絆が生まれていた…。

 東京へ戻った真九郎。普段の日常に戻ったものの、崩月家では環から、夕乃との事を冷やかされ、銀子の家ではドタバタに巻き込まれ、振り回されっぱなしでいた。自分の生き様を思い、ふと紅香のことを思い出す真九郎。揉め事処理屋として、常に自分の指標となる彼女を思い、真九郎は劣等感にふける。

 そんな時、紅香からの着信が入る。しかし聞こえるのはノイズのみ。真九郎は不安を覚える。

 同時刻、香港。そこに爆発と共に悪宇商会の絶奈が姿を現す。嘲笑を浮かべながら紅香を倒したことを宣言する絶奈。果たして紅香の生死の行方は?紅の炎の中、新たな戦闘が幕を開けようとしていた――…。

紅 真九郎
(くれない しんくろう)
高校1年生。新米の揉め事処理屋。幼い頃、事故で両親を亡くす。以後、崩月家に引き取られた。現在は五月雨荘5号室で一人暮らし。
九鳳院 紫
(くほういん むらさき)
真九郎を慕う小学1年生。九鳳院家の長女。我侭な面もあるが、筋の通った芯の強い女の子。何事にも好奇心旺盛。純粋ゆえに、人の嘘を見抜く力を持つ。
崩月 夕乃
(ほうづき ゆうの)
崩月家の長女。真九郎のお姉さん的存在であり、崩月流の師でもある才色兼備で学園の人気者。普段はおしとやかだが、怒ると怖い。
柔沢 紅香
(じゅうざわ べにか)
業界最高・最強の揉め事処理屋。幼い頃の真九郎の、命の恩人であり仕事の大先輩。彼女に憧れて、真九郎は揉め事処理屋の道を目指した。
村上 銀子
(むらかみ ぎんこ)
真九郎の幼なじみ。業界屈指の情報屋だった祖父の基盤を受け継いだ、一流の情報屋。真面目で几帳面な性格。真九郎の身を案じている。
闇絵
(やみえ)
五月雨荘4号室の住人。年齢も含め、詳しい素性は不明。いつも黒ずくめの格好をしている。愛煙家。
武藤 環
(むとう たまき)
五月雨荘6号室の住人。お酒好きの女子大生で、実は空手の師範。いつもジャージ姿で身だしなみに気を遣わないタイプ。下ネタ好きで下世話。
九鳳院 蓮丈
(くほういん れんじょう)
紫の父親であり、九鳳院家当主。
斬島 切彦
(きりしま きりひこ)
裏十三家の一つ、《斬島》の『切彦』の名を継ぐ殺し屋。悪宇商会所属。《ギロチン》と呼ばれている。普段は大人しく、天然ボケ気味だが、刃物を持つと豹変する。

リン・チェンシン
紫の護衛を務めることになった九鳳院家の近衛隊。従者として紫のために奔走するが、おっちょこちょいな一面も。

ルーシー・メイ
悪宇商会の人事副部長を務める女性。真九郎を悪宇商会へ誘おうと企む。
星噛 絶奈
(ほしがみ ぜな)
悪宇商会の最高顧問を務める女性。《孤人要塞》と呼ばれている。銃で撃たれても傷一つ付かない頑丈さを持つ。
朱雀神 碓氷
(すざくじん うすい)
京都の地を、表と裏の両方から支配する四つの血族・西四門家の一つ朱雀神の当主。家のしきたりで、厄をはらうために女装しており、姿が紫とソックリ。悪意を見抜く力を持っている
湖兎
(こと)
朱雀神に仕え、碓氷から絶大な信頼を得ている。相当な力を持っていると思われ、切彦を圧倒する場面も。切彦の来歴を知り、紫を襲ったのは彼女だと碓氷に信じ込ませようとする。



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