ジャンプSQ.
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[Luck Stealer]かずはじめ


これまでのあらすじ
 裏社会で有名な殺し屋「ラックスティーラー」。その手に触れられると、運を盗まれ、運を盗られた人間は不幸になる。そして、全ての運を盗まれた人間は必ず命を落とす…。自ら運を作れない娘・花凛に運を与えられるのは、唯一の肉親である来栖悠聖のみ。大切な娘を守るため、ラックスティーラー・来栖悠聖は運を盗み続ける――――。  

 ボディーガードとして悠聖を連れ、元締めの総会に参加した中藤。彼はそこで現役時代に世話になった宮木に、悠聖と宮木の店のナンバーワンの殺し屋・桜を交換してほしいと持ちかけられた。渋る中藤だったが、恩のある宮木の話を断りきれずに“ゲーム”を受けることになってしまう。ゲームの内容は、逃走中の殺し屋を、桜と悠聖のどちらが早く仕留めるか。ゲームに勝てばその話はなくなるため、中藤は悠聖と共にハウンドを現場へ向かわせる。

 一方の宮木は悠聖の確保は確実、と黒づくめの男との交渉を進めていた。その男の手には、悠聖の持つものと同じペンダントが握られていて…!?  

来栖 悠聖
(くるす ゆうせい)
他人の運を奪う能力を持つ殺し屋。通称・ラックスティーラー。娘の花凛を溺愛。主に凶悪な犯罪者から運を盗み、娘に与えて続けている。亡き妻に、悪人以外は殺さないと誓を立てる。
来栖 花凛
(くるす かりん)
小学2年生になる、悠聖の娘。自分で運を作る事が出来ず、放っておくと不運に見舞われ死んでしまう。父親の運だけは吸い取ることが出来るため、毎日悠聖から運を貰っている。
中藤
(なかとう)
悠聖に「殺し屋」の仕事を斡旋している男。表の顔はカジノバー・フラミンゴのマスター。悠聖とは古い付き合いのようだが、素性は不明。
天崎 真也
(あまさき しんや)
ヤクザの三男坊。頭がよく涼しい顔で仕事をこなす元・殺し屋。悠聖に殺しのノウハウを教え、かつては二人で仕事をしていた。邪魔な氷見山が、悠聖の存在を嗅ぎ付けるよう仕組んだ張本人。   
真仲 祥司
(まなか しょうじ)
悠聖の高校時代からの唯一の友人。悠聖の力を知り、花凛を助けるため運の研究をしている、花凛大好きな、秀才。人をすぐに信じる。
氷見山
(ひみやま)
天崎の事件担当であり、彼を執拗にマークする「鬼刑事」と呼ばれた元警部補。悠聖の圧倒的な力に命を救われ、彼の力を目撃する。その後、悪を追えなくなったと警察を辞職した。

ロア
悠聖の元に麻薬密輸人の始末を依頼してきた金髪の女性。国籍はアメリカで、表向きは英語の講師している一般人だが、ある教会の使命で悠聖を捜していた。悠聖に、教会で待つ病気の弟を助けてと訴える。
木ノ下 理花
(きのした りか)
悠聖の彼女。彼の苦しみを理解し、受け入れてくれた優しい娘。悠聖の不良友達・大村の幼なじみ。
河合 小太郎
(かわい こたろう)
通称ハウンド。悠聖と同じく中藤に仕事を斡旋してもらっている少年。腕はいいが、自分勝手で時間にルーズ。命を救われ、自分より上だと理解した悠聖を認めて懐く。
・宮木
(みやき)
中藤の現役時代、彼をずっと世話していた男。悠聖を求めて中藤に取引を持ちかける。

(さくら)
宮木の店のナンバーワン。口数は少ないが、悠聖でも気づけないほど自然に仕事をこなす。


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