ジャンプSQ.
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[Luck Stealer]かずはじめ


これまでのあらすじ
 裏社会で有名な殺し屋「ラックスティーラー」。その手に触れられると、運を盗まれ、運を盗られた人間は不幸になる。そして、全ての運を盗まれた人間は必ず命を落とす…。自ら運を作れない娘・花凛に運を与えられるのは、唯一の肉親である来栖悠聖のみ。大切な娘を守るため、ラックスティーラー・来栖悠聖は運を盗み続ける。ところがそんな彼に、絶対的な能力者「神聖なる血脈」を神と崇め、裏で世界を支配してきた教会プロスペラ・クラルクスが接近。悠聖の運命は大きく動き始める――。

 アークマスターに追いつかれた花凛とエリク。アークマスターの手を取ったように見えた花凛は、アークマスターから運を奪い取る。悠聖が命を落とし完全な「神聖なる血脈」の力を得た花凛は、自らの意思でアークマスターを裁いたのだった。程なくして訪れた神の怒りのような地震を生き延びると、花凛・エリクはロアと再会する。ロアのそばには、目を覚まさない悠聖の姿も…。現実を見て催眠が解けた花凛は、悲しみから「神聖なる血脈」の力を暴走させ――…!?  

来栖 悠聖
(くるす ゆうせい)
他人の運を奪う能力を持つ殺し屋。通称・ラックスティーラー。娘の花凛を溺愛。主に凶悪な犯罪者から運を盗み、娘に与えて続けている。亡き妻に、悪人以外は殺さないと誓を立てる。
来栖 花凛
(くるす かりん)
小学2年生になる、悠聖の娘。自分で運を作る事が出来ず、放っておくと不運に見舞われ死んでしまう。父親の運だけは吸い取ることが出来るため、毎日悠聖から運を貰っている。
中藤
(なかとう)
悠聖に「殺し屋」の仕事を斡旋している男。表の顔はカジノバー・フラミンゴのマスター。悠聖とは古い付き合いのようだが、素性は不明。
天崎 真也
(あまさき しんや)
ヤクザの三男坊。頭がよく涼しい顔で仕事をこなす元・殺し屋。悠聖に殺しのノウハウを教え、かつては二人で仕事をしていた。邪魔な氷見山が、悠聖の存在を嗅ぎ付けるよう仕組んだ張本人。   
真仲 祥司
(まなか しょうじ)
悠聖の高校時代からの唯一の友人。悠聖の力を知り、花凛を助けるため運の研究をしている、花凛大好きな、秀才。人をすぐに信じる。
氷見山
(ひみやま)
天崎の事件担当であり、彼を執拗にマークする「鬼刑事」と呼ばれた元警部補。悠聖の圧倒的な力に命を救われ、彼の力を目撃する。その後、悪を追えなくなったと警察を辞職した。

ロア
かつて悠聖に仕事の依頼をした金髪の女性。悠聖の力を間近で見て、彼を「神聖なる血脈」と確信する。幼いころクラルクスに両親を殺され、教会の一員として従っていた。偽の「神聖なる血脈」に仕立てられた弟を救うため、悠聖の力を必要とする。
木ノ下 理花
(きのした りか)
悠聖の彼女。彼の苦しみを理解し、受け入れてくれた優しい娘。悠聖の不良友達・大村の幼なじみ。
河合 小太郎
(かわい こたろう)
通称ハウンド。悠聖と同じく中藤に仕事を斡旋してもらっている少年。腕はいいが、自分勝手で時間にルーズ。命を救われ、自分より上だと理解した悠聖を認めて懐く。
宮木
(みやき)
中藤の現役時代、彼をずっと世話していた男。悠聖を求めて中藤に取引を持ちかける。

(さくら)
宮木の店のナンバーワン。口数は少ないが、悠聖でも気づけないほど自然に仕事をこなす。

リチャード・ホーン
身分を偽り学者として悠聖に接近した。その正体はクラルクスの大司教。「リチャード」という名前が本名かどうかは不明。
マスター・マルクーア
傷ついた物を好む性格。クラルクスの現アークマスター。アークマスターとは、クラルクスの創設者にして、組織を代々裏で操ってきた実質的な支配者のこと。「神聖なる血脈」の血統管理もアークマスターの役目。
エリク・ランフランク
偽の神聖なる血脈として担がれている、ロアの弟。



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