| 長きに渡る世界規模の戦乱の中、優勢を保ち平和であり続ける王都レグヌム。そんな中、超常的な力を操る人間「異能者」が現れ始める。それを危惧した王都では異能者狩りが始まり、異能者たちは次々と連行されていた。一方、「アルカ教団」という集団が異能者らを保護し規模を拡大していた。だが、教祖マティウスという謎の男が統率するこの教団は目的のためなら手段を選ばず、その信者や、関係のない民が死ぬことも厭わなかった。
そんな中、商家の息子・ルカは異能者のイリアに出会い、彼女と共に異能者狩りに巻き込まれてしまう。その途中、異能の力が目覚め、自らの中に他の人格が…!?実は、「異能者」とは、天上の民が転生した現世の姿…つまりは「転生者」のこと。ルカはアスラという天上の国・センサスの王の転生者だったのだ!そして、アスラとは「創世力」を使い、二つに分裂した天上界だけでなく、天上と地上をも統一することを目指した王だった。
「創世力」―――世界を楽園にも地獄にも出来るという絶対的な力…。
この力を求め、異能者の保護と称した強制収容を繰り返していたマティウス。
そして、「創世力」の鍵を握るアスラと、その恋人だったイナンナの転生者、ルカとイリアを狙う。それに対してルカたちは、前世の愛剣・デュランダルの転生者・スパーダらと共に、マティウスを討つことを決意!
マティウス打倒のため「創世力」を手に入れる旅に出たルカたち。引き寄せられる運命にあるという、転生者たちの繋がりをたどる中、アスラに献身していたサクヤの転生者・チトセと出会う。そこでチトセはイナンナが天上を滅ぼした元凶だと告げ…!?真実を求め、ルカたちの旅は続く…。
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