ジャンプSQ.
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CHAOS公論



 ―― (担当)いやぁ、服部先生緊張するね。
服部昇大先生(以下、服部)本当ですね〜。ビビります。
―― (と、ここで杉作先生が登場。)
杉作J太郎先生(以下、杉作)どうもどうも〜。
服部 (杉作先生の名作『L.L.COOL太郎〜帰ってきたワイルドターキーメン〜』を持ちながら)いやぁ〜、はじめまして!僕は中2の頃『トゥナイト2』火曜日の「大人電話相談室」を観て以来、ずっとファンなんです!あのペンネームが本当に面白くて…。パンティ仮面とかパンティ紳士とか。

杉作 それ言ってました、言ってました(笑) キャメロン・パンティとか。
服部 僕は無意識にその影響があって、「ジャンプスクエア」だし、下品過ぎないように過ぎないようにとか考えて、どうしよう、もうパンティしかない!みたいな。
杉作 (笑)パンティは少年誌でもセーフですもんね。言える範囲で絶対セーフな言葉というか。
服部 そうそう(笑)
―― 鉄板なんですよね、パンティは(笑)それはそうと、本日は対談を受けて下さり本当にありがとうございます。
杉作 あれは、ほんとにおもしろいですね。
服部 ほんとですか。ありがとうございます、ほんとに。
杉作 いや、すごくおもしろいね。
服部 ほんとですか。
―― ほんとですか。
杉作 ええ。
服部 そうじゃないかと思ってたんですよ。
杉作 え?
――え?(何言ってるの、という顔をして)
服部 面白いんじゃないかなと。
杉作 面白いですよね、あれ。
服部 はい、ありがとうございます。
杉作 相当面白い。
―― 本当ですか?
杉作 僕にぴったりですわ、もう。
服部 ぴったり。
杉作 ええ。
服部 そうですか。
杉作 ええ。すごく優しい漫画ですよね。
服部 すごく、はい、そうですね。やっぱ女の子とかにも読んでほしい。
杉作 罪は憎んで、人を憎まずみたいなことを。これはもう、我々と全く同じ気持ちですね。
服部 そうですか。感激です、そういう。
杉作 後味の悪い話にはしたくないとは思っているんですよ、僕ら(男の墓場プロダクション)も。これ、後味がいいじゃないですか。
服部 そうですね、はい。さわやかな。
杉作 そう、読後感がすごくさわやかというかね。
服部 はいはい。
杉作 そんな話じゃないんですけど。(笑)いやいや、とりあえずは、読んだから言っとこうと。
服部 ほんとですか、ありがとうございます。
杉作 ほんとです、ほんとです。
服部 すいません。
―― 郵送させていただいたんですけど、届きましたか。
杉作 ええ。それで、絵もすっごいかわいいですよね。
服部 そんなに。
杉作 いや、作者本人ともうかけ離れてますよ(笑)
―― これだけ見た目と絵が違う人もいないですよ。
服部 いえいえ。
杉作 ほんとだよね。
服部 そうなんです。一応、ギャグ漫画をやらせてもらってて。
杉作 いや、萌え漫画です、萌え萌えですよ。
服部 萌え、そうですか。
杉作 僕、相当萌えました、もう。
服部 いえいえいえいえ、そんなに。
―― ほんとにテレビで見たまんまですね、杉作先生は。
服部 はい。
杉作 そうですか?
―― この間、「申し訳ないとリリースパーティ@代官山UNIT」でご挨拶させて頂いて、無茶なのかなと思ったんですけど、お願いをさせて頂いて……。
杉作 そんなことはない、どう考えても。
―― いやいや、ほんとにありがとうございます。
杉作 僕が「ジャンプスクエア」というほうが無茶ですよね。
―― そうですね、正直な話が。編集長までも、杉作先生ならオーケーという…。本当に受けていただいて、ありがとうございます。
杉作 いえいえ、ありがとうございます。おまけに、面白い漫画読ませていただきまして。
服部 いや、ほんとにありがとうございます。
杉作 ほんとに面白かったです。
服部 僕も中学校ぐらいのときから杉作先生のファンで、一応。
杉作 ほんとですか。
服部 そうですね、漫画は……。
杉作 僕のより絶対後味いいですよね、これ。(笑)
―― 後味的な。
杉作 後味も萌え度も、ちょっと『L.L.COOL J太郎〜帰ってきたワイルドターキーメン〜』は頂けませんね、これは。
服部 今はあまり描いていらっしゃらないんですよね、漫画自体は。
杉作 そうです、もう漫画は。
服部 映画の方ですか?
杉作 いや、もうね、この頃からそんなに描いてないんですけど。
―― 廃業宣言を、この時点でされていますもんね。
杉作 この本自体が廃業宣言、この絵の線自体が廃業宣言ですよ。
―― それ、根本的な問題ですね…。
杉作 ほんと、ほんと。今思ったら、すごいチャレンジャーだったなとは思いますけど、これ。
服部 そうですか。
杉作 ええ。
―― 杉作先生は、すごい有名私立学校にいらっしゃったんですね、愛媛の。
杉作 でも大したことないんですよ、ロマン優光もいたところですからね。(笑)
―― みうらじゅんさんのラジオ「サブカルジェッター」のゲストの回で、杉作先生の回がすごい面白くて。
杉作 本当ですか。
―― そのまんまなの、まさに今。
服部 そうなんですか、ああ。
杉作 それは一種類しかないのよ。
服部 僕も中学校のときは、結構テレビ、「トゥナイト2」、火曜日の。
杉作 それが幾つぐらいなんですか。
服部 僕、多分それ、ちょうど中学校です。
―― 今、25歳?
服部 今、25歳なんで、ちょうど、だから見てて。 そうですね。そう、火曜日の北野誠さんのコーナー、あれはいつも見てて。
杉作 もう10年ぐらい前ですね、じゃ。
服部 ですよね。あの人、面白いなと思って。
杉作 まあ、ほんとですよ。
服部 っていう、ですよね。ちょうど、だから、お悩み相談室みたいな。
杉作 やってましたね。
服部 やってましたね(笑)
杉作 大人電話相談室。
服部 そうそうそう、あれで……。
杉作 おれ、あれは、正直ね、複雑な心境でやってた。
服部 そうなんですか。
杉作 ええ。
服部 だから、ハガキを読んで、そのお悩みをみたいなやつで、ペンネームがすごい面白くて。
杉作 ああ、パンティ仮面とか言った。
服部 そうそう。パンティ仮面とかパンティ紳士とか。
杉作 それ言ってました、言ってました。
服部 そうなんですよ。
杉作 キャメロン・パンティとか、何かそんなこと言ってたんですね。
服部 そういうのにすごい影響というか、こんなやり方がある。やり方というか、何ですかね。
杉作 いや、あれ台本がないんですよ。
服部 そうなんですか。
杉作 「トゥナイト2」って、基本的に。取材に行く場所も定かに決まってないんですよ。とりあえずスタッフルームに集まって、ロケバスはあるんですけど、何となく行く場所が決まってるという感じなんですよね。
―― そうなんですか。