――と、痛みにムチ打ってお仕事されておりますが…、5月には初のサイン会が行われましたが、いかがでしたか?
藤原:正直なところ…自分のマンガをどういう人に読んでもらいたいか、っていうことはあまり意識していないんですよ。なので女性でも男性でも、子供でも大人でも、自分の作品を読んでもらえるなら、どなたでも嬉しいです。
藤原:初めてだったので、どんな感じなのか分からず、始まるまでずーっと緊張してたんですが、そんな自分より緊張されてるのかなと思うような女の子達が一生懸命温かい言葉をかけてくださって、心底ありがたみを感じることができました。けっこう自画像についてコメントをくださった方がいらっしゃったのですが、似てる!と言われたり似てない!と言われたり…自分ではこれ以上似てる自画像描けないのですが(笑)。
SQ:ブログでも拝見しましたが、たくさんの手紙やプレゼント、花束などに囲まれて、盛況ぶりがうかがえました。
藤原:はい、最初の方は緊張でサインを失敗したりもしつつ、終わってみたらあっという間だったなぁ…と感じました。本当に幸せな時間でした。
SQ:読者全員サービスの、ドラマCDはどうでしたか?
藤原: あれは本当に、自分で言うのもなんですが、最高のドラマCDだと思っています…!
今までの付録でもドラマCDになってたりしたんですが、毎回シナリオは勢いに任せて書き下ろしています。そして毎回どうしようもない感じに仕上がっているシナリオを、声優の方々が見事に美味しく料理してくださるわけです(笑)。付録の時とは違って、全員サービスのドラマCDでは今までより遥かに長い収録時間になったんですが、最初からお世話になってる声優さんも新たに加わった声優さんも、本当に豪華すぎる方々で、むちゃくちゃ美味しい料理が出来上がったんですよ…!ただ、本編よりも碓氷の変態レベルが高すぎるシナリオを書いてしまうので、碓氷役の杉田さんを本当に…困らせていると思います。でも出来上がってみればどれも最高なんで、やっぱりすごいなぁと。美咲役の小林さんは第一声から「これぞ美咲だ!」という感動をいただきました! あと、特筆すべきは幸村役の下野さんの子犬のような可愛さと3バカの…とか言い出すと止まらなくなるので、この辺で自重しておきます(笑)。
――では最後に、今後の展望としてこんな物語を描いてみたい、というものはありますか?
藤原:学園物でこんなの描きたいとか思いつくものもありますが、けっこうメイド様の世界でいろいろ消化できてしまったりしてます。なんでもありの学園ラブコメディですので…。なので、以前ボツをくらいまくってたファンタジー系にまたチャレンジしてみたいです。でもしばらくはメイド様の世界にどっぷり浸かって頑張りたいと思います。
――ますます意欲盛んな藤原先生、今後ファンタジーへの挑戦も楽しみですね。どうもありがとうございました!
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