[あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。]原作/超平和バスターズ 漫画/泉 光

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第1・2巻 原作/超平和バスターズ 漫画/泉 光
前回までのあらすじ

 ある朝、懐かしい少女の声で目が覚めた仁太。その少女“めんま”は、決して再び会うことのできない、遠い思い出の存在…のはずだった。

 亡くなったはずのめんまが、目の前に平然と現れた。仁太にしか見えない彼女は、かつての超平和バスターズのみんなに、ある“お願い”を叶えてもらうために帰ってきたのだと言う。初めは仁太の話を信じられず、バラバラだった元超平和バスターズの面々だが、徐々にめんまが現れた事実を受け入れ、彼女の“お願い”を叶えるべく動き出した!!

 めんまの“お願い”が「自作の花火を打ち上げること」だと考えた仁太達は必死に資金を貯め、互いに衝突し、めんまの両親に妨害されながらも計画を進めていく。気がつけば、すっかりめんまの存在を信じ、「超平和バスターズ」を名乗ったあの頃のように打ち解ける仁太達。ついに花火打ち上げは目前に迫り、みんなの後押しでようやくめんまに告白した仁太は、このまま一緒にいたいと彼女に伝える。しかしめんまの答えは「生まれ変わって会いに来る」というものだった。

 導火線に火がつく瞬間まで迷っていた仁太だが、花火は空へ。あの日から動き出せずにいためんまの母も、その花火から仁太達の真剣な想いを知る。花火打ち上げは成功したものの、その場ではめんまは消えず、思わず安堵する仁太。しかしその夜、めんまは消えかかった体で、すでに叶っていた“本当のお願い”を語り出し!?

キャラクター紹介
  • 宿海 仁太
    (やどみ じんた)
    通称「じんたん」。かつては優秀で、“超平和バスターズ”でもリーダーだったが、めんまを失って以来、受験にも失敗し地域でも底辺の高校に入る。登校することもなく、父親と二人暮らしの家に引きこもり、鬱々とした毎日を送っていた。
  • 本間 芽衣子
    (ほんま めいこ)
    通称「めんま」。仁太の前に現れたクォーターの少女。小学生の夏に死亡していて、仁太以外の人間にはその姿が見えない。泣き虫だが天真爛漫な性格。
  • 安城 鳴子
    (あんじょう なるこ)
    通称「あなる」。仁太と同じ高校に通う、ギャルっぽい女子。仁太に対し、無関心を装いながらも面倒見が良く、彼の現状をおもんばかり叱責する。
  • 松雪 集
    (まつゆき あつむ)
    通称「ゆきあつ」。進学校に通う高校生。以前は、音楽以外のことでは仁太に今一歩及ばず、“超平和バスターズ”でもナンバーツーだった。今ではエリートの道を歩み、あの日から立ち止まったままの仁太を嫌悪しているが…!?
  • 鶴見 知利子
    (つるみ ちりこ)
    通称「つるこ」。ユキアツと同じ高校に通っている冷静沈着な女子。
  • 久川 鉄道
    (ひさかわ てつどう)
    通称「ぽっぽ」。昔は身体が小さく臆病だったが、身体も心も大きく成長した。高校へは通わず、バイトで金を貯めては世界を旅して回っている。
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