[プラチナエンド]原作:大場つぐみ 漫画:小畑 健

プラチナエンド 第1〜5巻 原作:大場つぐみ 漫画:小畑 健
前回までのあらすじ

 幼い頃に事故で家族を失い、引き取られた親戚から虐待を受けて育った架橋明日。人生に絶望した明日は自殺を図るも、謎の天使ナッセに命を救われるとともに、誰よりも早く好きな場所へ行ける能力「天使の翼」、33日間人を魅了することのできる能力「赤の矢」、百発百中で人を死なせる能力「白の矢」を授けられる。天使の力で親戚の呪縛から逃れ、生きる気力を取り戻した明日だったが、「同様に力を与えられた13人の候補の中から神を決める」と告げられて…!?

 メトロポリマンの指示で明日たちを監禁した底谷。翼を得て現れた咲に赤の矢を刺されてしまい、メトロポリマンへの忠誠心と赤の矢の力の間で苦しむ。

 苦しんだ末、自分が咲に感じるこの感情が、「愛」だと気づいた底谷は、彼女の願いに応え、明日たちが監禁されている建物に刀を突き立てる。

 底谷が矢を刺されたと知り、激怒するメトロポリマン。しかし、「愛」を知った底谷の心には、人の命を大切にしない彼の言葉は届かなくなっていた。メトロポリマンはすぐさま翼と矢を与え配下にした仲間3人を連れ登場。咲を守るように、メトロポリマン達と対峙する底谷。そんな中、底谷が突き刺した刀によってできた亀裂を利用し、明日と六階堂が脱出に成功。4対4の構図になり、緊張が走る。

 身元もバレ、死が迫る六階堂は、なんとしてもここでメトロポリマンを殺しておきたい。そんな気持ちを汲み取った「感情の天使」ルベルは、あえてメトロポリマンを煽り、ここでの完全決着に持ち込もうとするが…!?      

キャラクター紹介
  • 架橋 明日
    (かけはし みらい)
    ナッセにより「天使の翼」と「天使の矢」の能力を得た少年。人生に絶望し自殺を図るが、ナッセに助けられ生きて幸せになることを決意する。
  • ナッセ
    明日を助け、生きて幸せになることを説く特級天使。天界にて次世代の神を決定する13人の天使のひとりに選ばれる。
  • 花籠 咲
    (はなかご さき)
    明日の幼なじみで想い人であり、同級生。神候補のひとりで、明日に赤の矢を刺す。
  • ルベル
    咲を助ける2級天使。悪知恵の天使と呼ばれている。
  • 生流 奏(うりゅう かなで)=
    メトロポリマン
    「天使の翼」と「天使の矢」の能力を持つ神候補の高校生。正義のヒーロー、メトロポリマンのスーツを着て犯罪者を裁く一方、他の12人の神候補を倒すと宣言した。
  • 六階堂 七斗
    (むかいどう ななと)
    末期癌を患う神候補のひとり。家族の未来を案じ、メトロポリマンを倒すことを誓う。現在は休職中だがアパレル会社の商品企画担当。
  • ミスリン
    少女Aと呼ばれる連続殺害犯であり、殺人嗜好者。メトロポリマンに与えられた天使の能力を悪用し、女子中学生を襲う。
  • バレ
    六階堂を助ける1級天使。天界のあらゆる知識を身につけており、一度は特級天使にまでなったことがある。
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