[プラチナエンド]原作:大場つぐみ 漫画:小畑 健

プラチナエンド 第1〜4巻 原作:大場つぐみ 漫画:小畑 健
前回までのあらすじ

 幼い頃に事故で家族を失い、引き取られた親戚から虐待を受けて育った架橋明日。人生に絶望した明日は自殺を図るも、謎の天使ナッセに命を救われるとともに、誰よりも早く好きな場所へ行ける能力「天使の翼」、33日間人を魅了することのできる能力「赤の矢」、百発百中で人を死なせる能力「白の矢」を授けられる。天使の力で親戚の呪縛から逃れ、生きる気力を取り戻した明日だったが、「同様に力を与えられた13人の候補の中から神を決める」と告げられて…!?

 六階堂の家を襲撃した男・底谷一。彼は生まれた時から貧乏で不細工だった。親にも周りの人からも嫌われ、彼が思春期を迎える頃母親が自殺。後を追い自殺を図ったその時、1級の天使・バルタが現れ、底谷は神候補になった。

 始めは赤の矢で女子に好かれようとした底谷だったが、女子と鏡に映る醜い自分の姿に虚しさを感じる。そんな中、メトロポリマンが出現し、同じ神候補でありながら自信に満ちあふれた彼の姿に感銘を受け、憧れを持つ。勘の天使であるバルタに、メトロポリマンの正体は恐らくイケメンで金持ちだと聞いた底谷は、憧れの彼に近づくため神候補の力を使い、整形し、金を盗み始める。

 そんな中、メトロポリマンの神候補殺しが本格化し、底谷はますます彼に心酔。一方、整形は成功しイケメンになるもコミュニケーション力が伴わず、落ち込む底谷だったが、メトロポリマンが六階堂と明日に撃退された一幕を知り、いよいよメトロポリマンの僕(しもべ)として手助けしたいと考え始める。

 バルタの勘も手伝い、メトロポリマンの正体が生流だと突き止めた底谷は、赤の矢を刺した間者を使い接触し、僕になりたいという意思を伝える。そして生流の出した下僕として信用する条件は、生流の用意する神候補を一方的に殺せる「マジックミラーの箱」に他の神候補を閉じ込める事だった。

 そして現在…
底谷は六階堂の家族を箱の中に監禁し、明日と六階堂を待ち構える…!!                    

キャラクター紹介
  • 架橋 明日
    (かけはし みらい)
    ナッセにより「天使の翼」と「天使の矢」の能力を得た少年。人生に絶望し自殺を図るが、ナッセに助けられ生きて幸せになることを決意する。
  • ナッセ
    明日を助け、生きて幸せになることを説く特級天使。天界にて次世代の神を決定する13人の天使のひとりに選ばれる。
  • 花籠 咲
    (はなかご さき)
    明日の幼なじみで想い人であり、同級生。神候補のひとりで、明日に赤の矢を刺す。
  • ルベル
    咲を助ける2級天使。悪知恵の天使と呼ばれている。
  • 生流 奏(うりゅう かなで)=
    メトロポリマン
    「天使の翼」と「天使の矢」の能力を持つ神候補の高校生。正義のヒーロー、メトロポリマンのスーツを着て犯罪者を裁く一方、他の12人の神候補を倒すと宣言した。
  • 六階堂 七斗
    (むかいどう ななと)
    末期癌を患う神候補のひとり。家族の未来を案じ、メトロポリマンを倒すことを誓う。現在は休職中だがアパレル会社の商品企画担当。
  • ミスリン
    少女Aと呼ばれる連続殺害犯であり、殺人嗜好者。メトロポリマンに与えられた天使の能力を悪用し、女子中学生を襲う。
  • バレ
    六階堂を助ける1級天使。天界のあらゆる知識を身につけており、一度は特級天使にまでなったことがある。
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