[プラチナエンド]原作:大場つぐみ 漫画:小畑 健

プラチナエンド 第1〜5巻 原作:大場つぐみ 漫画:小畑 健
前回までのあらすじ

 幼い頃に事故で家族を失い、引き取られた親戚から虐待を受けて育った架橋明日。人生に絶望した明日は自殺を図るも、謎の天使ナッセに命を救われるとともに、誰よりも早く好きな場所へ行ける能力「天使の翼」、33日間人を魅了することのできる能力「赤の矢」、百発百中で人を死なせる能力「白の矢」を授けられる。天使の力で親戚の呪縛から逃れ、生きる気力を取り戻した明日だったが、「同様に力を与えられた13人の候補の中から神を決める」と告げられて…!?

 マジックミラー張りの建物に六階堂の妻子と、妻子を救う為乗り込んだ六階堂が閉じ込められてしまい、建物の外側で、メトロポリマンと底谷に囲まれる明日。

 明日も自ら六階堂たちのいる建物に入り一緒に閉じ込められる形に。明日は六階堂と共に彼の妻と娘を分担して抱えて、外から矢で狙われないよう目に見えないスピードで建物内を飛び続ける事に。

 メトロポリマンは、二人が疲れて飛べなくなったら白の矢を刺しに戻ると告げ、底谷を監視に残しその場を立ち去る。飛びながら脱出の策を練る二人と、 それを盗聴するメトロポリマンと底谷。明日は盗聴されている事を逆手に取り、二人で「出よう」という会話を最後に無言で飛び続け、出たように錯覚させる作戦に出る。メトロポリマンは作戦を見抜くが動揺する底谷。

 そんな中、明日たちを心配する咲は再び暗い顔になり、自分の無力さで咲を悲しませている現状に涙を流すルベル。天使が流さない筈の涙を流した事に困惑するルベルの元へ神の声が届き、人間のために涙を流した初めての天使としてルベルは「感情の天使」の称号を与えられ、1級に昇格。さっそく咲に翼を与え、明日たちの元へ向かう。

 ナッセとバレと合流し状況を聞いた咲は、赤の矢で底谷を撃つ事に成功。 咲の虜になった底谷だが、メトロポリマンへの忠誠心との狭間で苦しみ始め…!?  

キャラクター紹介
  • 架橋 明日
    (かけはし みらい)
    ナッセにより「天使の翼」と「天使の矢」の能力を得た少年。人生に絶望し自殺を図るが、ナッセに助けられ生きて幸せになることを決意する。
  • ナッセ
    明日を助け、生きて幸せになることを説く特級天使。天界にて次世代の神を決定する13人の天使のひとりに選ばれる。
  • 花籠 咲
    (はなかご さき)
    明日の幼なじみで想い人であり、同級生。神候補のひとりで、明日に赤の矢を刺す。
  • ルベル
    咲を助ける2級天使。悪知恵の天使と呼ばれている。
  • 生流 奏(うりゅう かなで)=
    メトロポリマン
    「天使の翼」と「天使の矢」の能力を持つ神候補の高校生。正義のヒーロー、メトロポリマンのスーツを着て犯罪者を裁く一方、他の12人の神候補を倒すと宣言した。
  • 六階堂 七斗
    (むかいどう ななと)
    末期癌を患う神候補のひとり。家族の未来を案じ、メトロポリマンを倒すことを誓う。現在は休職中だがアパレル会社の商品企画担当。
  • ミスリン
    少女Aと呼ばれる連続殺害犯であり、殺人嗜好者。メトロポリマンに与えられた天使の能力を悪用し、女子中学生を襲う。
  • バレ
    六階堂を助ける1級天使。天界のあらゆる知識を身につけており、一度は特級天使にまでなったことがある。
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