メルヘン・メドヘン 原作:松智洋/StoryWorks キャラクターデザイン:カントク コンテ構成:中村尚儁 漫画:山縣清継

前回までのあらすじ

ストーリー

 葉月は「ぼっち」の女子高生。友人は0人、新しい母親ともうまくいかず……。亡き母の「自分の物語を見つけなさい」という言葉を胸に、本や空想の世界に逃げ込む日々を過ごしていた。ある日、かばんの中に買った覚えのない謎の本を見つけた葉月。そして、魔法使いの少女・静と出会う。彼女の忘れ物を届けるため、あとを追った葉月がたどり着いたのは、古びた図書館。そこで、隠し扉から別の世界へと姿をくらましてしまった静に「もう一度会いたい」と葉月が願うと、謎の本が光を放ち、隠し扉が再び開いて…!?


 魔法学園にたどり着いた葉月は静を捜して迷子に。そこを学園の生徒カザンに見つかり、怪しまれてしまう。逃げ出す葉月だが、カザンは『原書』を手に魔法を繰り出す。死を覚悟した葉月が、また静に会いたいと強く願うと、葉月の本が再び発光。次の瞬間、葉月の身体は光の服に包まれていた。


 静に『メドヘン』なのかと尋ねられるが、葉月は意味がわからないまま、気を失ってしまう。生徒たちが見守る中、そこに現れた学園長が、葉月の本が伝説的な原書「シンデレラ」であると告げて――!?

キャラクター紹介
  • 鍵村 葉月
    (かぎむら はづき)
    原書は「シンデレラ」。幼い頃に母を亡くしている。友人はひとりもおらず、趣味は読書と空想。一冊の本と静との出会いから、魔法学園へと足を踏み入れる。
  • 土御門 静
    (つちみかど しずか)
    原書は「かぐや姫」。世界最古の物語と契約している、大きな力を持つ少女。魔法の力を競う大会「ヘクセンナハト」に向け、新たな戦力を求めて“あちら側”に渡った際、葉月と出会う。
  • ユーミリア・カザン
    原書は「酒呑童子」。学園に迷い込んだ葉月を追いつめ、結果的にその力を開花させた。鋭い目つきは、葉月曰く「ヤンキーさん」。
  • 学園長
    (がくえんちょう)
    葉月が見惚れるほどの美女。農業と風呂に凝っている。