『双星の陰陽師』TVアニメ完結記念「お疲れ様トーク」

オープニング


全員:一年間お疲れ様でしたぁ!!
花江夏樹(以降・花):今時のアニメで、1年やるのって珍しいじゃないですか。だからこそ、この1年でろくろとしても、花江としても成長したなぁ、って実感できます。
助野嘉昭(以降・助):おお、マジですか!
潘めぐみ(以降・潘):硬い! 何か硬いよ!!
:そう?
:このポジションで聞いてると、結婚報告されてるみたいですね(笑)。
:夫婦としてもこの先どうなるの、みたいな終わり方でした。
:そうなんですか?正直に言うと、僕まだ観てないんですよ、最終回。
:オンエアを楽しみにされてるんですね!
:最終回は…もう、すごいですよ。ほんとに…すごいです。
:「すごい」しか情報ないんですけど…(笑)。
:すごイイんです!
:そうそう。すごイイ話なんです。
:最終回は観てないけど、アニメはずっと楽しみにしてました。(※収録は2月中旬)
:一年間、毎週アフレコがあったんで、ろくろはもう体の一部ですよね。スッと出て来るような存在です。楽しかったし、経験としてもためになったし…出会えて良かったと思いますね。
:いやぁ、ほんとにお疲れ様でした。
:そういう、ブレない「なつろ君」がいたから、紅緒としてもずっと引っ張ってもらった感覚があって…。
:そうでしょう(笑)。
:今日はそういうスタンス!? いや、でも本当にそうで…紅緒も一年を経てすごく表情も増えて、よく笑うようになりましたよね。最初は「……」も、自分の中でどう言おうか考えているだけだったと思うんですけど、人を想ってるからこその「……」になったな、と。自分の兄に対する気持ちだけを出すんじゃなくて、ろくろを思いやって、ろくろのために、ろくろの背中を守るために動けるようになったのが、大きな成長じゃないかと。紅緒という役と、相手役のなつろ君には感謝してます。
:こちらこそ。
:こちらこそ(笑)。

最初に声を聞いた時

:花江さんはもう、(オーディションで声を聞いて)一択みたいな感じでしたね。潘さんはオーディションで一番手だったんですけど、暫定一位のまま最後までいきましたよね。
:一番手って平均的な評価になりがちなのに、いともたやすく…。
:たやすくなかったよぉ!
:悠斗役も受けられてて、「あ、これ二役ありだな」と思ったぐらいで。
:そうなんだ?
:そうなんです。
:で、そんな潘さんの牙城を揺るがした人が一人だけいて…沢城みゆきさん。
:おお~!!
:沢城さんの紅緒は「百戦錬磨感」がハンパなかったです(笑)。今だから言えることですけど…。
:さすが師匠(御幣島すばる役)ですねえ。
:花江さんは…前もってオーディションのリストを見てたんですけど、「この人は要チェック!!」って思ってた人の一人ですね。実際聞いたらもう一択でした。「ろくろがしゃべってる!」っていうのがイメージしやすかったです。
:自分の中でもやりやすいキャラクターでしたね。オーディションの時もしっくりきたし…だから受かった時は嬉しかったですね。このキャラやりたい、って思いました。
――他にやりたかったキャラはいますか?
:実は、悠斗のオーディションも受けてるんです。悠斗もちょっとやりたかった。
:ああ~、わかる!
:別の意味で挑戦できるキャラというか…でも、村瀬歩さんの「悪」が強かったですね。
:強かった! それと、すっごい楽しそうでした(笑)。
:あの狂気は、オーディションで聞いた段階で「この人…演技じゃない!」って思いました(笑)。
:本人は優しくて面白い人なんですけど、悠斗の時は…嫌いでしたね(笑)。
:そうだねえ…しかもアニメの悠斗は、ろくろのこと好きすぎるし(笑)。
:あれ、若干キモいですよね(笑)。
:出てくる時も「ろくぅ~」って…。
――かなり見事なヤンデレですよね。
:そうそう、確かにヤンデレだ!
:だから、ろくろにはいろんな(恋愛の)ルートが用意されてるんですよ。紅緒、繭良、悠斗…。
:うわ、増えた(笑)。
:そこも含まれちゃうんだ…(笑)。

ろくろ&紅緒、お互いの印象

:(先生の方を向いて)紅緒ってクールで口数が少ないぶん、一言にいろんな意味を乗せないといけないと思うんです。ろくろはストレートに感情を出すキャラで、台本のト書きをそのまま出して行けるんで、楽といえば楽なんですけど…紅緒は「……」に感情を込めるのが大変ですよね。そこを潘ちゃんが絶妙に演じてたので、すごいなと。紅緒なりのギャグシーンなんかでも、面白い感じで言ってくれるので、面白いなぁ、と思いました。(助野先生の方を向きながら)

:そうですねえ。
:コッチを見て話してよぉ(笑)。
:(より助野先生の方を向いて)ほんとそう思いますよね!
:うんうん、いいっすよね(笑)。
:ええ~!?
――潘さんはいかがですか?
:ろくろは…紅緒って芯があるんだけど、迷いとか躊躇を感じたりする部分があったんんです。それを「行くぞ!」って手を引っ張ってくれるのがろくろですよね。あと、自覚してる以上の自分を引き出してくれる存在だと、ろくろに対しては思います。なつろ君にも、現場で感化される部分がすごく多かったんですよね。
:すごい褒め合いですね(笑)。
――ノロケ話みたいです。
:いや、本当にそう思ってるんですって(笑)。それぐらい支えてくれるし、みんなを引っ張ってくれる…物語の主人公だから、そういう力を持ってるのがろくろであり、なつろ君なんだと思います。
:なるほど…
:うん、なるほど。
:なに、照れてるの?
:なかなか言われることのない言葉なんで……嬉しいです。
:面と向かって言われることはないですよね(笑)。
:十年ごしに手紙で伝えられるとかだったら…。

印象深いシーン

――お互いの印象深いシーンはどこですか?
:紅緒は…最終回。それとその一話前ですね。
:マジかぁ~、まだ観てないからわからない(笑)。
:ラスト二話はもう…「ここにきてそう来るかぁ!」ってなります。
:え、待って、言わないでね?
:五十話の中で、紅緒の可愛さを「ここに詰め込んできたか!」って。僕にとっては、一年間のご褒美でしたね。
:それは楽しみだあ。
:ろくろは、そこに関わってくるんですけど…最終回の「あるセリフ」がすっごいグッと来ちゃうんですよ。ポロッと出て来るんだけど、「えっ!?」ってなるんです。
:どういう風に?
:具体的に言うと「可愛い」っていうセリフなんですけど、本当に言われてる感が半端ないというか…生活感?
:え、どういうこと?(笑)
:いや、なんて言ったらいいかわからないんですけど…ほんとに言ってくれてるんだなぁ、っていうか…。
――告白されている気分になったんですか?
:ええ!? あ、でも役としてその場にいるわけだから、そういう気持ちにはなりますよね。
:それはね、その直前の紅緒が本当に可愛いから、そういうセリフが出て来るわけでね?
:本当に思ってないとそういう演技はできないんですよね、きっと。
:そうなんですよ。
:うわぁ~、何かキタコレ…(笑)。
:でも実際、最終回は特別な空間でしたね。後ろで見てる先輩たちが、茶化してくるんですよ、これがまた(笑)。
:最終回の収録は33人いたって聞いたんですけど。
:すっごい人数でしたよ。今まで出られた方々がズラッと…。
:風邪の菌を持った人がいたら、大変なことになりますね(笑)。
:声優界でパンデミックです(笑)。
:それだけの人がいたので、気恥ずかしさもあったんですけどね。
――先生はどのシーンが印象深いですか?
:そうですね…原作エピソードの中では最後になった、悠斗との決着の後の二人(ろくろ&紅緒)ですかね。泣いてる紅緒に言う「これでまた、おはぎが食えるな」ですね。やっぱあそこがイイですよ。強がったり反発してた二人が、初めて本当に思ってることを言い合うシーンですから、何回見てもグッと来ますね。
:そうですね、あそこはいいですね。ただ、毎回気持ちを入れてやってるので、1つにはなかなか絞れないですけどね。
:最終回を録り終えた今だから「最終回です!」って言ってるけど、名シーンばっかりだから…。
:僕も最終回を観てたら「最終回です!」って言うかもしれない。今すっごい煽られてますし(笑)。
:すごイイですよお(笑)。
:でもね、もともと自分の漫画でも、成長していくところが好きなんですよ。そこに声がついて、よりダイレクトに伝わってくるから…「描いててよかったなぁ」と思いますよ。
:成長しましたね。ろくろもカッコよくなりましたよね。
:うんうん、カッコよくなった!
:モテるようになったし。
:ほんと…アイツなぁ(笑)。

アニメオリジナルについて

――オリジナルキャラとしては、「さえ」が印象的でしたね。
:そうですね。あの子はコンセプトとして「擬似親子」っていうのが、列島覇乱篇の最初からありましたね。もともと、原作でもやりたいアイデアの一つとしてあったんです。で、アニメがオリジナル展開になる時に、小さい女の子を出したい、みたいな意見があって、じゃあ原作でやれなかった擬似親子はどうだ、って。
:さえちゃん、よかったですよね…。
:(ややしんみりして)うん…。
:さえちゃん絡みは、屈指気味に「いいシーン」ですよね。
:アニメの名シーンですよね。あの収録の時、すごいしんみりしたのを覚えてます。
――アニメオリジナルの展開といえば、十二天将の面々も一足先に活躍してましたね。
:そうそう、蹉跎桜とか膳所美玖とか、原作では一言二言しかしゃべってないぐらいなのにアニメに出てくるじゃないですか。どんな風に喋るのかな、って楽しみにしてました。
:どうでした?
:ある意味でイメージ通りなんだけど、自分の中でもよりはっきりキャラが見えてくる感じでしたね。アニメが先っていうのは、他の漫画家さんがあまり経験してないことをやってたな、と思いますね。原作が後だから「アニメのまんまじゃん」って思われないように気合いれて描かないと、って。後発である以上、アニメを超えなきゃいけない、アニメには負けられないという意識は強いですね。
:私、原作を読んだ時に、登場人物の表情が好きだな、って思ったんですよ。特に泣き顔が。ろくろと紅緒の「力がなくて悔しい」っていう気持ちがすごく出ているし、その泣き顔を見てからの笑顔が効いてくるんですよね。
:描いてる時は、僕も泣き出しそうな感じで描いてますよ(笑)。入り込んだらそうなりますね。他の漫画家もそうなんじゃないかな。あとは声。声がついて初めて、キャラクターが完成すると想うんですよ。だから、今描いてる原作ところってアニメにはなってないけど、喋る声は全部アニメの声で聞こえてますね。
:うわぁ、嬉しい!
:キャラクターが勝手に動き出す…みたいなことをよく言われると想うんですけど、それも声がついて初めて、っていう感覚がありますね。だから、漫画家さんの中には「イメージ声優」を決めて描いてる人も多いと思います。CVつけるならこの人、みたいな。
:アニメになる前からですか?
:そうそう。それだけ声って大事だから…だから、JFで原作のシーンにアフレコとかやってもらってますけど、あれは僕にとってご褒美ですよね。どこを演じてもらうか相談する時も、すごい迷いますから。今年のJFでは、長くなりすぎるからできなかったけど、きなこが出て来るところで「焔魔堂家初代当主、焔魔堂ろくろだ!!」っていうのとか、やってほしいですね。

アニメで観たいこのシーン

――アニメは中盤からオリジナルの展開になりましたが、原作についてお二人から先生に聞きたいことは何かありますか?
:原作で土御門島に渡って、きなこが出てきましたよね…。
:きなこなぁ…もう一回アニメにならないかなぁ(笑)。
:でも悠斗死んじゃったしなぁ……あっ、言っちゃった!!
:大丈夫、それは聞いたから知ってます(笑)。でも、やってもらいたいシーンはいっぱいあるんですよ。言いだしたら止まらなくなるけど…。
:土御門島編はやりたいですね。
:やりたいやりたい!
:ごめんなさい、紅緒全然出てないですけど(笑)。今、ろくろを描いててすごい楽しいんですよ。最近のろくろには守るものができてきて、だからこその強さがあるんで…喋って欲しいセリフ、演じて欲しいシーンが山ほどあるんですよね。だから…もう一回アニメにならないかなぁ…。
:小夜ちゃんはアニメで見たかった!
:ああ、そういう声はよく聞きますね。あと、アニメになってないシーンということで言えば、原作では今「御前試合」っていう、武闘会みたいな展開になってるんですよ。そこで、最近人気の出てきた水度坂勘久郎って言うキャラとろくろを戦わせようと思ってるんで、そこも楽しみにしてほしいです。
:勘久郎かぁ…勝てるか? 勝てるのか!?
:勝ってくれ(笑)。
:だから、僕の頭の中では中村(悠一)さんと花江さんが喋りながら戦ってるシーンが浮かんでて…「早く描きたい!」って思ってるんです。
:じゃあ、ろくろと紅緒の再会も…
:「早く会わせたい!!」ですね。もう描きたいことがいっぱいです。
:アニメを超えてくるんですよね?
:ハードル上げるなぁ(笑)。

アニメの影響

:先生はストーリーってどういう風に考えるんですか? あらかじめ大きな筋があって、そこに肉付けしていく感じですか?
:そうですね…描きたいシーンがドーンとあって、そこに向かっていく感じです。連載開始当初で一番描きたかったのは悠斗戦。悠斗の攻撃で紅緒が足を失って、神威にパワーアップさせてもらって反撃…っていうシーンがずっと描きたくて。その後からずっと描きたかったのは、9巻のキスシーンですね。
:ああ~、あのシーン!!
:二年ぐらい、描きたいシーンに向かってずっと描いてる感じですよね。
:アニメから影響を受けたり、アニメに合わせて変更したりとかはありますか?
:それはもう、きなこのキャラですね。いつか出すつもりだったけど、性格は全然決まってなかったんです。だから、10巻から出てきてるきなこは完全に福山(潤)さんですよね(笑)。
:今やそうとしか見えないです(笑)。
:デザインした時点では、完全に女性の声優さんをイメージしてますけど…もうあの声しか聞こえないですよね。
:他にもいろんな式神出ますよね?
:そうですね。ろくろも式神使いますよ。
:ええっ!? CV誰だろう?
:気になるのそこ!? 私も気になるけど(笑)。

言えない話

:今、紅緒は力を失って、神威と出会ったじゃないですか。今後、その神威がどうなっていくのかすごい気になってるんですよ。前に助けられた紅緒が「ありがとう、神威」って言って、言われた神威が感銘を受けた感じのシーンがありましたよね。あれで、恋愛感情とは言いませんけど、神威は紅緒に対して何らかの感情を抱いたんじゃないかな、と。で、そこから神威が人間っぽくなっていったりとか…しないのかな?
:ああ、そこは注目してもらいたいポイントの一つですね。
:おお~!
:現時点で僕が考えてる、神威のイメージっていうのがあるんですけど…それは小野友樹さんには全部言いました(笑)
:ええ、そうなんですか!? 知りたい…けど楽しみにしてたい!!
:その通りになるかどうかはわからないですけどね。もっと面白い展開が思いついたらそうするだろうし。あ、編集が言っちゃダメって言ってる…。
:僕はさっきの、ろくろの式神について知りたいですけど(笑)。
:うわぁ、メッチャ喋りたい(笑)。でも、編集がダメだって…。
:美女の式神とかどうですか? 紅緒との関係を脅かす存在で…。
:やめてよ(笑)。

先生が納得いかないこと

:僕、ひとつ納得がいかないことがあるんですよ。
:アニメに関して?
:アニメに関して…なのかな? あの、「アニメの悠斗がろくろのこと好き過ぎでしょ!」って、イラストと一緒ツイッターに上げたら、読者の人から「原作もですよ」って言われて(笑)。
――原作もですよ(笑)。
:うん。原作もです。
:マジですか!じゃあアニメを超えていくしかないなぁ(笑)。

今後の展開で期待するところ

:繭良ちゃんに素敵な彼氏を!
――今、土御門島で絶賛フラグ構築中ですね、士門と。
:構築中ですけど、どうなんだろう…?
:そうですかね…僕、別にここをゴールに決めたつもりはないですよ。
:いやあ、先生に頑張ってもらって、全ルートを描いてもらって…。
:いやいや! PS Vita版があるからそれでいいでしょ!?
:悲しむ繭良は見たくないけど、悲しむ紅緒も見たくないし…ねえ?
:そうですねえ。
――先生がお二人に期待して欲しいところは?
:これから、ろくろはどんどんカッコよくなっていくので、楽しみにしてほしいですね。
:おお!
:紅緒は? 紅緒は?
:紅緒は…ファンからの声でも「幸せにしてあげてください」っていうのが多いんですけど…。
:けど?
:そこはもう、「大丈夫っすよ!」と。ちょっと時間はかかりますけど、待っていてもらえれば、最高に幸せな二人が…いつか見られるんじゃないかな。
:安心しました!アニメ観てても、この二人にはやっぱり笑っててほしい、って想うんですよね。
:(拝みながら)よろしくお願いします。
:(拝みながら)よろしくお願いします。
:拝まれた(笑)。いや、今一番描きたいのは二人が再会するところで、そのビジョンはあるんですよ。ただ、結構先になりそうなので…打ち切りにならないように頑張らないと(笑)。僕はキャラを落として落として、さんざん落として上げる、っていうのが好きで、今はまだ落ちてる最中です。そんなことするから、ファンからドS扱いされるんですけど(笑)。下がった分だけ上げた方が、絶対気持ちいいじゃないですか。
:そうですね。
:だから再会させるのがすごい楽しみだし、お二人に「演じたいな」って思ってもらえたら…って頑張ってます。
:いやあ、楽しみですね。僕の方からは…先生、アニメの最終回を楽しみにしてください、と。
:もう、すっごいハードル上がってますよ(笑)。
:大丈夫です。あと、最終回にろくろがスピーチをするシーンがあるんです。
:ほほう(笑)。
:あと最後の、モノローグとONゼリフが入り交じるところ…今までのレゾナンスの集大成みたいに感じて、感慨深くなりました。ああ、言いたいなぁ…もう観ながらトークしたいなあ(笑)。
:楽しみにしてます(笑)。
――ありがとうございました。

色紙贈呈

:あの、ちょっといいですか…?
(色紙を出して二人に渡す)
:うおおおおおお!!
:ええ!?これやばい!!
:すげえ、カラーだ!!
:うおおおおおおお!!
:たまに観て、この作品を思い出していただけると…。

アプリ

:あれ? 私は誰を操作してるんですか…?
:清弦じゃない?
:おお、大技出た!
:一緒に戦った人と結婚するんだ?
:これ、BGMはアニメのなんですか?
:聞きたい!ボリュームどこですか?
:あ、アバターのパーツも変えられるんだ…これ面白いな。婆沙羅みたいなキャラに作り変えよう。
:お、すごい!僕もやろっと。
:キャラ作りにはまってる(笑)。

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