茜部先生は照れ知らず 多治見尚哉

JC4巻発売記念PV
  • 前回までのあらすじ

    ストーリー

     憧れの漫画家・茜部(あかなべ)アキラのアシスタントになった漫画家志望の崎枝(さきえだ)コウキ。茜部は崎枝の描いた絵を一切の照れもなく真面目な顔で、ストレートに褒めまくり始める。そんな中、まさかの茜部からの告白により、二人は恋人同士になるが、彼女からの褒め攻撃は加速する。照れて仕事が捗らないと訴える崎枝に、なるべく崎枝を照れさせない褒め方を覚えることを初めての「恋人のために頑張る」ことだと、ワクワクする茜部だったが…?


     崎枝が落ち込んでいる時の茜部の励まし方が「キスする?」「おっぱい揉む?」などで、超単純人間だと舐められていると主張する崎枝。確かに元気にはなるが、それで励まされる自分が大人として恥ずかしいと照れながら茜部に伝える。別の方法で元気を出したい崎枝を理解した茜部から、別の方法よりもキスなどの方法で元気が出るなら我慢はしないことを条件に出される崎枝。
     喜ぶ茜部を見ることで元気が出るため、彼女に料理を振る舞う崎枝。笑顔の茜部を見て、料理でこれからは自分の機嫌を取ろうと考える。しかし、茜部はキスなどでもすっごく喜ぶよと言いながら、顔を近づけてきて――!?


    鷺山(さぎやま)を家に招こうと思うと、いつもの喫茶店で茜部に相談する白川(しらかわ)。公園でやっている勉強会が寒くなり難しくなってきたため、家族がいない明日に攻めてみようと決意したとのこと。鷺山との関係は進められていないが、白川はほんの少しでもこの機会で意識してもらえたらと思っていると伝える。
     店員の洞戸(ほらど)も話に入り「意識するで済まなかったら?」と言われる白川。茜部からも心構えはしておいた方がいいかもと言われ、触られても大丈夫なようにボディクリームを買って…。
     翌日、飼い犬のコエダと一緒に来た崎枝と勉強する白川だったが、ふいに手が触れあってしまい!?

    キャラクター紹介
    • 茜部 アキラ
      (あかなべ あきら)
      漫画『紅の魔女』の作者。アシスタントである崎枝を照れることなく褒めちぎる。茜部の告白により、崎枝と交際を始める。
    • 崎枝 コウキ
      (さきえだ こうき)
      憧れの漫画家・茜部の漫画アシスタント。アシスタントになる前から、茜部の作品である『紅の魔女』の大ファン。茜部からの褒め殺しに翻弄される。
    • 八百 桜
      (やお さくら)
      漫画『初恋は東京』の作者。茜部の大学時代からの親友。関西弁。友人想いではあるが感情豊かで極端な性格。恋愛に関してかなり初心。
    • 各務 はるか
      (かかみ はるか)
      茜部の担当編集者。明るく元気な性格だが、連絡ミスが多く少し雑なところも。彼氏はできたことがない。
    • 茜部 さや
      (あかなべ さや)
      茜部の妹。大学1年生。素直でまっすぐな性格。一度運動のスイッチが入ると満足するまで家に帰らないほどの運動好き。
    • エナ
      (えな)
      崎枝と仲良い家族の子。6歳にしては、しっかりしていておませな少女。自分が崎枝の一番の女と思っていたため、茜部をライバル視している。
    • 白川 ななみ
      (しらかわ ななみ)
      進学校に通うクラスの委員長。何事にも真面目に取り組む性格。喫茶店で茜部と知り合いに。同じクラスの鷺山のことが好き。
    • 鷺山 タイジュ
      (さぎやま たいじゅ)
      明るく元気な性格。捨て犬を保護した際に崎枝と知り合う。白川とはたまに勉強を教わる関係。白川のことが好き。