魔王の側近に抜擢されたサボり魔のヴィルシュと真面目なリオ。魔界に聳える摩天楼「魔王城」を舞台に、魔王の居ぬ間に側近たちが繰り広げる雑談ギャグコメディ開幕!!!!!!
<第27話>
ヴィルシュ「リオ君って嫌いな食べ物あんの~?」
リオ「スイカです」
いつものように魔王不在の玉座の間で雑談するヴィルシュとリオ。ここには二人きり…と思いきや、実はもう一人いた! 二人にバレぬよう存在を消しているのは、隠密や偵察をする三番隊の隊長にして、ヴィルシュの中学の同級生・ゼロ。彼女が忍ぶ理由は、大好きなヴィルシュの近くにいたいから…。学生時代、ヴィルシュに恋したゼロは、彼の側にいたい一心で完全に姿を消せる秘術を身につける。その後も「恋=修業」と隠密スキルを磨き続けた結果、女性初の隊長に抜擢! 今日は有給を取って一日中ヴィルシュの側で忍んでいたが、興奮のあまり息が荒くなり危うくバレそうに! ゼロの修業はまだまだ続く――!!
<第28話>
ヴィルシュ「手伝ってなんか指摘されたらさぁ リオ君も斬られちゃうんじゃないの?」
リオ「ふっ 笑止…」
総務部に忘れ物を届けに来たヴィルシュとリオ。総務部では、繁忙期の忙しさに加え、同僚の度重なるミスをフォローしてきたオリヴィアのストレスが頂点に達し、修羅と化していた! 彼女が繰り出す鋭い指摘により職員達は蹂躙され、まさに地獄絵図…。さらにサポートに入ったリオがオリヴィアの仕事の速さにショックを受け自滅。しかし、窮地に陥った総務部に予想外の救世主が! それは鋭い指摘を受け続けても動じないヴィルシュ。彼がオリヴィアの攻撃を一手に受けている間にジョバンヌ達はなんとか仕事を終わらせる。ヴィルシュのおかげで修羅場を乗り越えた総務部、レベルアップに成功!!