第9砂漠 出口 景

前回までのあらすじ

ストーリー

 動き人を襲う、生きている水・聖霊水(ヒュドラ)。千年前の大戦ののち世界的な砂漠化に見舞われている世界で、人間は水を得るためにヒュドラを狩っている。砂漠は全部で8つあり、さらに第9砂漠という幻の起源の砂漠が存在すると狩人・マオの父は息子に語っていた。

 姿を消した父を捜すため、マオは第9砂漠に向かい旅立つ…!


 マオは父親に会うため旅をはじめて三日目、リットロウに到着した。リットロウはヒュドラよけとなる甘味香炉の街で、ヒュドラが棲む水霊樹海(オアシス)が近くにある。

 マオは街を散策中に、最近出現するヒュドラは翼を持ちなかなか退治できないと知り、香炉を購入して樹海に向かう。そこで森を一人さまよう少女・カナリアと遭遇した。

 カナリアは第2砂漠出身で、なぜか知らないうちにリットロウの樹海に飛ばされてしまっていた。赤い光を発しながら宙を舞うカナリアとマオは、ヒュドラの退治に成功する。


 カナリアはマオの道案内、マオはカナリアの護衛となり、彼女を故郷へ帰すため第2砂漠を目指すことに…!

キャラクター紹介
  • マオ
    聖霊水(ヒュドラ)を狩る狩人。姿を消した父親を捜すため第9砂漠へと向かう。
  • マオの父
    第9砂漠を目指し、幼いマオを置いて旅立った。録音機でマオに「ヒュドラの王を探せ」というメッセージを残す。
  • リュカ
    第1砂漠でマオと共にいた少年。狩人に憧れている。
  • カナリア
    第2砂漠出身の少女で、故郷を目指す。歌によって重力を操作し宙を舞うことができる。