アニメや漫画のファンに向けた、コラボ商品やキャラクターグッズを企画、制作する会社スマイルーク。そこの営業企画課の度越(どこし)は、入社2ヵ月の新人・津家(つけ)を指導することに。
スマイルークでジャンフェスに出展するため、準備をする度越達。しかし、前日に来場者に配る冊子の会社名の誤字を発見して戦慄する…。他のブースの人達が帰る中、黙々と正しい社名のシールを永遠と貼り続ける度越達であった。
ジャンフェス当日、津家とシフト交代し、休憩時間に入る度越。4時間あったが、見たいブースがありすぎて、4割ほどしか回れなかった。シフトに戻った度越は、準備は大変だけど自分達が作った商品を見て喜んでいる人を見られて嬉しいと実感するのであった。
子供向けアニメ『アイモビ!』の劇場版の情報を知り、仕事中にも関わらず衝撃で椅子から転げ落ちる度越。シルエットが公開されたが、通常のあいまちゃんともみあげの長さが異なるため動揺を隠せない。
劇場版のグッズを出したいと思う度越だが、製作委員会に入っていないため、作品の詳しい情報をもらえず別会社のグッズ作成に遅れてしまうと思い悩む。津家にシルエットを利用したグッズを提案されるが、面白さだけではなく劇場版の良さが出るグッズを作らないといけないと断る度越。
版権元に情報を貰ってから企画することになり、資料を確認したところ「10年後のあいまちゃん」のビジュアルが届き、とんでもない供給にまたもや衝撃で椅子から転げ落ちる度越であった…。