魔女の怪画集 晴智

『魔女の怪画集』公式PV
  • 前回までのあらすじ

    ストーリー

     自身の血を混ぜて描いた絵に不思議な力を宿し、絵を所有する者に奇跡を起こす少女、アイシャ。善意で描かれた絵だが、やがて人を害し「魔女の怪画」と呼ばれるように。アイシャは、自分の絵から生まれたロキに、全ての絵を燃やすようにと最期の願いを託して亡くなる。ロキは長い年月絵を燃やし続けていた――…


     ノアリアムは、幼いころ孤児院でアイシャと会っており、病弱な体を治す怪画を渡されていた。アイシャの怪画はノアリアムの姿を描いたもので、ノアリアム本人の胸にもアイシャのサインが浮き出ていた。

     

     ノアリアムはアイシャを神聖視しており、彼女を守るために聖美術財団(セイクリッドメセナ)を設立し、怪画の回収に努めていた。やがて新聞で自分の絵が他人を傷つけていることを知ったアイシャは命を絶ってしまった。

     

     ノアリアムは、アイシャに新聞を持っていったメイドをアイシャの身代わりにし、アイシャの遺骸は連れて帰った。そして純粋なアイシャに釣り合った世界を作るため、聖美術財団としての活動を続けている――…。

    キャラクター紹介
    • アイシャ
      自身の血を混ぜて描いた絵に奇跡をおこす少女。彼女の絵はやがて人を害し、「魔女の怪画」と呼ばれるように。絵を全て燃やすよう、ロキに最期の願いを託すが、願いが果たされぬまま、彼女は病死してしまう。
    • ロキ
      アイシャの絵から生まれた少年。無愛想で口は悪いが心優しい。アイシャの願いをうけ、「魔女の怪画」を燃やす旅をしている。
    • ザクセン
      ウィンクルム商会、第4課の課長。過去、ロキによって助けられている。
    • トウエン
      ウィンクルム商会、第4課に所属。スリ歴10年で現在更生中のために手枷をしている。
    • エレナ
      聖美術財団(セイクリッドメセナ)の特級学芸員。ロキに強い恨みを抱いている。
    • リチェ
      アイシャに酷似した人形。ロキが触れたことによって人間のように動き出す。歴史上二人目の魔女。
    • モナ
      4課に所属はしていないが、メンバーのサポートをしている。
    • ぽきゅ
      小鳥の姿として具現化した魔女の怪画で、親鳥とセットとなっている。離れた場所からでも親鳥から呼びかけるとぽきゅを通じて他者と会話ができる。
    • セス
      聖美術財団(セイクリッドメセナ)の学芸員。二人目の魔女としてリチェに目をつけている。
    • ハリー
      ドルトロンで出会った自由にこだわっている老人。ロキが怪画を収集するのを、ドルトロンから手伝うことに。
    • ビチョウ
      トウエンの恩人。現在ヴァクスと組んで聖美術財団に潜入している。
    • ヴァクス
      ビチョウと協力関係にある。
    • レーヴィ
      人捜しのために第4課に入っている。
    • ミゲル
      聖美術財団の特級学芸員。天空監獄(アスガルド)の監獄長。
    • イシュカ
      聖美術財団の特級学芸員。記憶に関する怪画を使用する。
    • ペティ
      ウィンクルム商会、第4課に所属。美しい物を見ると破壊衝動が湧く。
    • ノアリアム
      聖美術財団の創立者にして現・トップ。アイシャの復活を企てている。