謎尾解美の爆裂推理!! おぎぬまX

前回までのあらすじ

ストーリー

 

 名探偵だった父の血を引き、天才的な推理力を持った女子高生・謎尾解美(なぞお とくみ)。小学生時代は週4で殺人事件を解決していた彼女だったが、極悪犯人七人衆に殺された父の遺言に従い、長らく事件の推理から自身を遠ざけてきた。しかし、入学した高校において、目の前で起きた殺人事件を耐え切れずに解決してしまう。彼女の復活は探偵界に激震を走らせる…!!


 大御の叔父が経営するバーでビリヤード対決をして遊んでいた解美たち。しかし、バー内の「密室」が売りの個室で殺人事件が発生。しかしそのバーには、探偵ズS級・ロボ探偵ことロボティブGも居合わせていた。


 密室には遺体以外に人はおらず、被害者の連れのホステス・夜野町子(よるのまちこ)もトイレに行っており、死亡時は完全な密室だった。そこでロボティブGは持ち前の「AI推理」で即座にトリックを暴き、夜野による時限式装置による殺人を解説。夜野もあっさり犯行を認め、事件解決かに思われた。


 しかし解美は、その推理は「導かれた」推理だと宣言。解美の推理により暴かれた真相とは…犯人・夜野はただの一般犯罪者ではなく、規格外の怪人だということ。その正体は、ロボティブGの敵であるDr.アクイー率いる7機のロボ「アクイー・ナンバーズ」のNo.6・ドリルマンであった。怒りに燃えるロボティブGは一撃のもとにドリルマンを破壊し、事件の幕は下りた。


 ロボティブGは、データベースを基に推理する機械の頭脳を超えた、人間の想像力を持つ解美に自身の敗北を認める。しかし、解美の知らぬところで、ドリルマンを破壊されたDr.アクイーや、ロボ探偵を退けた解美の打倒を掲げる巨人探偵…あらゆる所から恨みを買っていて――――!?

キャラクター紹介
  • 謎尾 解美
    (なぞお とくみ)
    探偵集団「探偵ズ」のA級探偵に最年少でなった過去を持つ。同じくA級探偵だった父の遺言で事件の推理から足を洗うが、名探偵の血に抗えず復活を果たす。
  • 解美のパパ
    「探偵ズ」のA級探偵だったが5年前に犯罪者集団「極悪犯人七人衆」によって妻共々殺されてしまう。娘の解美には探偵にはなるなと、遺言を遺す。
  • 北江 麻久里
    (きたえ まくり)
    解美の幼なじみの、筋骨隆々な女の子。常に陸上のユニフォームを着て、ダンベルを持っている。
  • 田利木 本丸
    (たりき ほんがん)
    警察官で、階級は警部。偶然にも解美の推理を目の当たりにする。
  • 千多亜 詩朱美
    (せんたあ ししゅみ)
    探偵ズA級探偵。アイドル探偵と呼ばれる。解美に推理バトルで敗れて以降、彼女のもとで探偵の真髄を学ぼうと付きまとうようになる。
  • 大御 総司
    (だいおん そうし)
    庭に油田がわいているため、お金持ち。常に大金を持ち歩き、なんでも金で解決しようとする癖がある。解美とは、彼女に冤罪を晴らしてもらったのを機に親交がある。