アニメや漫画のファンに向けた、コラボ商品やキャラクターグッズを企画、制作する会社スマイルーク。そこの営業企画課の度越(どこし)は、新人・津家(つけ)を指導することに。
定時を過ぎると節電のためクーラーが切れてしまい、暑さに苦しむ度越たち。怖い話をして涼しくなろうとするが、仕事の話になってしまい落ち込んでしまう。押切(おしきり)や桐花(きりか)たちにも話を聞くが、みんな仕事であった怖い話をし始め…。
最後に経理部の伊達(だて)に会うが、度越の言葉をきっかけに他部署への恨みつらみが爆発し暴走しかけてしまう。グッズを口に含むのが趣味な彼女の口に、グッズのぬいを近づけ落ち着かせようとするが…!?
祝う相手がいない誕生日会を津家が一人でやっているところに遭遇する度越。その様子に動揺するが、少年漫画『出来立て!
ソムリエール』の誕生日回に感動してグッズ企画のアイデアを出そうとしていたとのことであった。
キャラの誕生日だとファンがグッズを買いやすくなり普通のグッズでも売れるため、需要が見込める作品内のイベントを考える津家。主人公たちの誕生日は非公開なため、死亡日の案を出す津家に対し、ネタバレになると度越は正論で返す。
キャラ同士の出会いをコンセプトにする案でまとまり、一安心して帰宅する度越。自分の誕生日を理由に迷っていたグッズを購入するのであった…。