アニメや漫画のファンに向けた、コラボ商品やキャラクターグッズを企画、制作する会社スマイルーク。そこの営業企画課の度越(どこし)は、新人・津家(つけ)を指導することに。
ハマっている位置情報ゲーム『マップルス』のグッズを考える津家。プレイヤーの相棒を3色のマッチョから選べるゲームのため、マッチョやゲームらしさが出るグッズを考えることに。
なかなかピンとくる案が出なかったが、津家はゲームの特性と似ているアドベントカレンダーのグッズ化を提案し、企画を進めるのであった。
仕事が溜まり、営業企画部はいつもより忙しい時期突入!
多忙の中、ぬいぐるみを吸うことで、なんとか癒しを得る度越。その姿を見た津家は、身近に推しを感じることができるネイルシールのグッズ化を提案。忙しさが落ち着いたら、新しい企画を考えることに。
退勤後、ミステリコメディ『迷探偵チャランポ』の映画を観る度越。グッズを調べたところ、ネイルシールを見つけ、数日後早速つけることに。仕事中でも視界にいつも好きキャラがいて度越は嬉しくなる。だが『迷探偵チャランポ』の版権元である小中大学館とは同業他社である集音社との打ち合わせがこの後あると知り、泣く泣くネイルをはがすことに――…。