乙女のはらわた星の色 いしとゆうら

前回までのあらすじ

ストーリー

 20年前地球に降り立った異星人、ウェーヴェ人の目的は、地球人との侵略的婚活であった……。ウェーヴェ人は異種族との交雑により、能力の多様性を獲得してきた星人であり、地球でもそれを目的にやってきていた。

 ゲンは国政のトップに上りつめ、そんなウェーヴェ人から「純血の地球人」を保護することを目的に、ウェーヴェ人により設立されたエリート校「森陵学園」に入学した。しかし森陵学園は異星人同士の異性交遊を奨励しており、世間では「婚活学園」と言われている。


 ゲンは操を守り続けることができるのか……!?


 純血の地球人を保護するため、異星人の設立した学校「森陵学園」に入学したゲン。しかしそこでは、異性のウェーヴェ人と、まるで婚活のように相席方式で食事を摂るなど、誘惑に満ちていた。


 ゲンと一緒に食事を摂ることになったミリカは、自身の「ひとを好きになると発火する」という能力のせいで周りから避けられ友人もいなかった。そのことを知らずにゲンはミリカに惹かれていくが、保健室でミリカは本当に炎を出しつつゲンに迫る。


 周りが引くなか、ミリカが能力により寂しい思いをしていることを吐露するのを聞き、ゲンは燃え上がるミリカを抱きしめた。


 その光景を周囲で見ていたウェーヴェ人たちが、ゲンに興味を抱きはじめており――…!?

キャラクター紹介
  • ゲン
    地球人を守ることを目的に森陵学園に入学する。ウェーヴェ星人との恋愛には懐疑的。
  • ミツヨシ
    ゲンの同級生で友人。
  • ミリカ
    ウェーヴェ星人。他人を好きになると発火する能力がある。