乙女のはらわた星の色 いしとゆうら

前回までのあらすじ

ストーリー

 20年前地球に降り立った異星人、ウェーヴェ人の目的は、地球人との侵略的婚活であった……。ウェーヴェ人は異種族との交雑により、能力の多様性を獲得してきた星人であり、地球でもそれを目的にやってきていた。

 ゲンは国政のトップに上りつめ、そんなウェーヴェ人から「純血の地球人」を保護することを目的に、ウェーヴェ人により設立されたエリート校「森陵学園」に入学した。しかし森陵学園は異星人同士の異性交遊を奨励しており、世間では「婚活学園」と言われている。


 ゲンは操を守り続けることができるのか……!?


 キゥリプやミツヨシと喋っていると、ゲンの前にミロミィが現れ、ゲンを小手毬会の秘密の倉庫へ連れ去ってしまった。


 どういうことか説明を求めるゲンにミロミィは、「翠嵐会」という小手毬会のライバル組織に、ゲンが利用され、学園やゲン自身に被害が及ぶことを防ぐのだという。そして、そのために小手毬会の工作員・スゥヴィの催眠波動でゲンを催眠にかけ、彼の女誑(たら)しの性格を矯正すると言い出した。


 ゲンが攫(さら)われ復讐に燃えるキゥリプは、ゲン監視用カメラでゲンを追い、ミリカやタレラ達もそれに続く。催眠に手こずるスゥヴィを見つけ、キゥリプが誅戮しようとするも逆に催眠が暴走し、結果ゲンが全ての女性を愛する状態に…。


 ゲンの危ない状況に一同は焦燥の色を浮かべるが、そこへ謎の女生徒が登場し、ゲンを一撃で鎮めた。手荒な方法に憤るキゥリプもいなすその女生徒は、小手毬会の会長「大間々町 真鶴(おおまままち まなづる)」と名乗り…!?

キャラクター紹介
  • ゲン
    地球人を守ることを目的に森陵学園に入学する。ウェーヴェ星人との恋愛には懐疑的。
  • ミツヨシ
    ゲンの同級生で友人。
  • ミリカ
    ウェーヴェ星人。他人を好きになると発火する能力がある。
  • タレラ
    ウェーヴェ星人。ケモミミと尻尾が生えている。
  • キゥリプ
    ウェーヴェ星人。触れた相手の快楽中枢を操作する能力を持つ。
  • ミロミィ
    ウェーヴェ星人。小手毬会所属の二年生。口調とハリセンが特徴。
  • スゥヴィ
    ウェーヴェ星人。小手毬会所属。催眠波動を操る。