乙女のはらわた星の色 いしとゆうら

前回までのあらすじ

ストーリー

 20年前地球に降り立った異星人、ウェーヴェ人の目的は、地球人との侵略的婚活であった……。ウェーヴェ人は異種族との交雑により、能力の多様性を獲得してきた星人であり、地球でもそれを目的にやってきていた。

 ゲンは国政のトップに上りつめ、そんなウェーヴェ人から「純血の地球人」を保護することを目的に、ウェーヴェ人により設立されたエリート校「森陵学園」に入学した。しかし森陵学園は異星人同士の異性交遊を奨励しており、世間では「婚活学園」と言われている。


 ゲンは操を守り続けることができるのか……!?


 サバイバルレースのご褒美として、学園主催のバーベキューが振舞われることに。網焼きの得意なゲンは焼く係に専念していたが、そろそろ食べ始めようかという時、翠嵐会のヒロトとザリザが、「正直になる薬効」を持つ宇宙植物を擦り込んだ肉を提供していたことが発覚する。


 ミリカやミツヨシを始め、ゲンと翠嵐会を除く全員の生徒が、主に性的に正直になり、タレラはキゥリプを茂みで襲ってしまう始末に。散々な状況に翠嵐会の二人を問い詰めるゲンだが、実は薬効が切れるのは一週間後と判明。ゲンと、クナキオに釘を刺された翠嵐会の二人は、この騒動をハッピーエンドで終わらせるため協力することとなった。


 宇宙植物を調べると、自白剤や夜のお供として常用されていることが分かる。更なる状況悪化を恐れるも、体温の上昇や発汗で薬効を切らすことができると知り、ゲンがミリカの発火作用を使って池を風呂に変える作戦を提案。無事全員を助けたかに思えたが、タレラとキゥリプは二人でことに及んでしまっていたのであった…。


 サバイバルレースから帰還するも、タレラとキゥリプの二人は部室で重い空気を放っていた。しかし、突然そこに「すずねぇ」と呼ばれるゲンの幼馴染がやってくる。そして、「あたしをゲンちゃんの手で女にしてくれないかしら」と発言し…!?

キャラクター紹介
  • ゲン
    地球人を守ることを目的に森陵学園に入学する。ウェーヴェ星人との恋愛には懐疑的。
  • ミツヨシ
    ゲンの同級生で友人。
  • ミリカ
    ウェーヴェ星人。他人を好きになると発火する能力がある。
  • タレラ
    ウェーヴェ星人。ケモミミと尻尾が生えている。
  • キゥリプ
    ウェーヴェ星人。触れた相手の快楽中枢を操作する能力を持つ。
  • ミロミィ
    ウェーヴェ星人。小手毬会所属の二年生。口調とハリセンが特徴。
  • スゥヴィ
    ウェーヴェ星人。小手毬会所属。催眠波動を操る。
  • 大間々町 真鶴
    (おおまままち まなづる)
    学内警察活動を行う倶楽部・小手毬会の会長。
  • クナキオ
    様々な事件を引き起こす悪名高い倶楽部・翠嵐会の会長。
  • 強羅 浩嗣
    (ごうら ひろつぐ)
    筋骨隆々な翠嵐会の副会長。翠嵐会の力で美少女の姿になることも。