あめとうみ ヤマガタアツカ

『あめとうみ』JC1巻発売記念PV!
  • 前回までのあらすじ

    ストーリー

    同じ中学出身というだけでよく知らない同級生・宇海(うみ)と、高校でクラスメイトになった逢芽(あめ)。新しい環境で空回る宇海を放っておけず、助け船を出したことをきっかけに少しずつ宇海との距離が近づき始め――。


     夏の合宿中、先生の目を逃れ、夜の海にやってきた逢芽と宇海。真面目な逢芽にとって初めてした悪いことで、ドキドキするばかり。宇海はそんな彼を連れ出したことに罪悪感を抱くが、逢芽は宇海を責めることなく、むしろ楽しもうと声をかけてくれるのだった。その時宇海は、ネガティブな思考になる自分を、逢芽はいつも肯定してくれていたことに気づき、感謝を伝えて…。


     逢芽が高校を卒業したら父・氷雨がいる海外へ行こうとしていると知った宇海。目指す進路を決め、早く大人になろうと奮闘する逢芽に対して、やっと高校生活が楽しいと思えるようになった宇海は大人になりたくないと思い始めていた。近づいたと思ったのに、高校を卒業したら逢芽は遠くへ行ってしまうと思うと、悲しい気持ちになった宇海は、演奏に集中できなくなってしまい…。

    キャラクター紹介
    • 音坂 逢芽(おとさか あめ)
      高校1年生。中学から続けて吹奏楽部でトロンボーンを吹く。どこか達観して見えるのは、学校生活にも人生にも何も期待していないからだと当人は語る。「めんどくさいこと」は好きじゃないので何事にも基本首は突っ込みたくない性格。
    • 空咲 宇海(からさき うみ)
      高校に入学するも1週間無断欠席していた。馴れ馴れしいクラスメイトに心底うんざりしているが、拒めず笑顔で接する。中学時代は逢芽と同じ吹奏楽部に所属しコントラバスを担当していたが、ユーレイ部員で、逢芽とも顔見知り程度の仲だった。
    • 火野 大洋
      (かの たいよう)
      逢芽と同じトランペット奏者で、中学時代の友達。 負けず嫌いで強気な性格だが、友達想いな一面アリ。
    • 音坂 氷雨
      (おとさか ひさめ)
      逢芽の父。世界的に有名な指揮者。逢芽とは正反対で、明るく人懐っこい性格である。
    • 山田 夜太郎
      (やまだ よたろう)
      逢芽や宇海と同じ高校1年生。軽音部をやめて、真面目に活動できそうな吹奏楽部へ入部する。宇海と同じコントラバス経験者。明るく前向きな性格で、超陽キャ。
    • 左藤
      (さとう)
      吹奏楽部の顧問。学生時代にバンドを組んでいた。吹奏楽は未経験だが、氷雨から指揮者の指導を受けるほど気合いのある、生徒思いの先生。