あめとうみ ヤマガタアツカ

『あめとうみ』JC1巻発売記念PV!
  • 前回までのあらすじ

    ストーリー

    同じ中学出身というだけでよく知らない同級生・宇海(うみ)と、高校でクラスメイトになった逢芽(あめ)。新しい環境で空回る宇海を放っておけず、助け船を出したことをきっかけに少しずつ宇海との距離が近づき始め――。


     夏休みの合宿をきっかけに、部員との距離が縮まった逢芽だけど、吹奏楽部の大会まで残り1週間となり、気持ちを切り替えて練習に励む。そんな逢芽の緊張感が部員に伝染し、部員それぞれが落ち着かない練習期間を過ごすのだった。


     大会本番まであと1日。明日の大会に備え、最後の練習に励む逢芽たち。すると顧問の左藤から「失敗したら俺のせいにしていい」と言われ、今までそれぞれが必死に練習してきたことは何も無駄ではないと背中を押される。その言葉に自信がついた部員たちは、自分を鼓舞しながら最後の練習に集中していた。
     その一方逢芽は、中学時代に吹奏楽部で部長をしていた時、部員に言われた「音坂部長になってからずっと部活が辛かった」という言葉を思い出してしまう。乗り越えたと思ったが、大事な時期に嫌な過去が頭をよぎり、練習に集中できなくなって…!?

    キャラクター紹介
    • 音坂 逢芽(おとさか あめ)
      高校1年生。中学から続けて吹奏楽部でトロンボーンを吹く。どこか達観して見えるのは、学校生活にも人生にも何も期待していないからだと当人は語る。「めんどくさいこと」は好きじゃないので何事にも基本首は突っ込みたくない性格。
    • 空咲 宇海(からさき うみ)
      高校に入学するも1週間無断欠席していた。馴れ馴れしいクラスメイトに心底うんざりしているが、拒めず笑顔で接する。中学時代は逢芽と同じ吹奏楽部に所属しコントラバスを担当していたが、ユーレイ部員で、逢芽とも顔見知り程度の仲だった。
    • 火野 大洋
      (かの たいよう)
      逢芽と同じトランペット奏者で、中学時代の友達。 負けず嫌いで強気な性格だが、友達想いな一面アリ。
    • 音坂 氷雨
      (おとさか ひさめ)
      逢芽の父。世界的に有名な指揮者。逢芽とは正反対で、明るく人懐っこい性格である。
    • 山田 夜太郎
      (やまだ よたろう)
      逢芽や宇海と同じ高校1年生。軽音部をやめて、真面目に活動できそうな吹奏楽部へ入部する。宇海と同じコントラバス経験者。明るく前向きな性格で、超陽キャ。
    • 左藤
      (さとう)
      吹奏楽部の顧問。学生時代にバンドを組んでいた。吹奏楽は未経験だが、氷雨から指揮者の指導を受けるほど気合いのある、生徒思いの先生。