彼岸の螢 餅月舞茶

『彼岸の螢』公式PV
  • 前回までのあらすじ

    ストーリー

     織ヶ島のお寺に住む高校生・熾野蛍は、弔師として生者と死者を繋ぐ「因果の灯糸(いと)」を断ち、生の仕舞いを見届けている。


     学校では弔師であることを隠し、極力人と関わらないように過ごしている蛍。そんな蛍を阿津馬は自分が創設した映画研究同好会に勧誘するが、弔師の自分と関わるなと拒絶されてしまう。
     しかし、蛍に助けられた経験から、蛍の中の人のことが好きという感情を読み取っていた阿津馬は、勧誘を諦めない固い意思を見せる。次の日、阿津馬の策略で勝手に入部届を提出されていた蛍は、その強引さと阿津馬のいろいろな話をしたいという言葉に負けて渋々入部することになった――。

    キャラクター紹介
    • 熾野 蛍
      (おきのほたる)
      織ヶ島に住む高校生。残鬼と繋がる「因果の灯糸(いと)」を見ることができ、弔師(とむら)として残鬼となった遺体を弔っている。幼い頃家族を亡くし、兄との灯糸だけが斬れず、自分の手で兄を弔うため弔師になるが、現在も兄との灯糸は斬れてはいない。
    • 阿津馬
      (あずま)
      蛍と同じクラスの同級生。蛍に救ってもらってから、後遺症として弔師の炎が見える。蛍と仲良くなろうと、創設した映画研究会へ半ば強引に誘う。